入籍した日から、ちょうど一年後に生まれた長男に誕生祝いのメッセージを送ったところ
「後で電話する」との返信…。
例によって取り留めの無い話をして
「じゃ、おやすみ~」
と切ろうとすると、いきなり
「安保法案に賛成?反対?どう思っているの?」
と切り出してきた息子、
( そうだよ、浮かれてる場合じゃないよね )
「徴兵制はありえない」
という息子に理由を訊くと
「もし、あったとしても素人が行くような戦争じゃないだろ?」
「母は、戦争ができる国にする事には断固反対だよ」
そう答えながらも
「ただし、現状で本当に国家の平和は守れるのか世界状勢を踏まえて冷静に考えてみる事も必要だよね 」
と話すと
それには同感だと、答える息子なのでした。
長男を生んだ頃は、まさかこんな話しを息子の29回目の誕生日にすることになろうとは思いもしませんでした。
そう考えると、なんとも複雑な思いです。
私たち親世代が、日本の進むべき方向を間違った方向に誘導してしまったのではなかろうか…
何か取り返しのつかない事をしてしまったのではないかしら…。
今更ではありますが、もっと積極的に政治に関心を持って、議会制民主主義のシステムそのものを踏まえた上で、
民意をきちんと理解して議論ができるしっかりした人を国会議員として送り出せば良かったのかもしれない…
与野党の攻防と言うより、あの騒ぎを中継で見ていた友人のお母さんが
「与党と野党で色分けしたハッピを着たらいいのに」と言ったそうですが、
まさに、TVカメラを意識したようなパフォーマンスに思えてなりません。
こんな状態で今後、いったい日本はどうなるのでしょう。(~_~;)
「後で電話する」との返信…。
例によって取り留めの無い話をして
「じゃ、おやすみ~」
と切ろうとすると、いきなり
「安保法案に賛成?反対?どう思っているの?」
と切り出してきた息子、
( そうだよ、浮かれてる場合じゃないよね )
「徴兵制はありえない」
という息子に理由を訊くと
「もし、あったとしても素人が行くような戦争じゃないだろ?」
「母は、戦争ができる国にする事には断固反対だよ」
そう答えながらも
「ただし、現状で本当に国家の平和は守れるのか世界状勢を踏まえて冷静に考えてみる事も必要だよね 」
と話すと
それには同感だと、答える息子なのでした。
長男を生んだ頃は、まさかこんな話しを息子の29回目の誕生日にすることになろうとは思いもしませんでした。
そう考えると、なんとも複雑な思いです。
私たち親世代が、日本の進むべき方向を間違った方向に誘導してしまったのではなかろうか…
何か取り返しのつかない事をしてしまったのではないかしら…。
今更ではありますが、もっと積極的に政治に関心を持って、議会制民主主義のシステムそのものを踏まえた上で、
民意をきちんと理解して議論ができるしっかりした人を国会議員として送り出せば良かったのかもしれない…
与野党の攻防と言うより、あの騒ぎを中継で見ていた友人のお母さんが
「与党と野党で色分けしたハッピを着たらいいのに」と言ったそうですが、
まさに、TVカメラを意識したようなパフォーマンスに思えてなりません。
こんな状態で今後、いったい日本はどうなるのでしょう。(~_~;)