キャスターの黒木さんの若過ぎる死に続いて
今度は、川島なお美さん…、
命をかけた女優の仕事を降板した後だけに
ご本人も、ご主人も辛かったでしょう…、
川島さんとは、局アナを辞めてフリーになったばかりの頃、
笑福亭鶴瓶さんの番組でご一緒した事がありました。
週一の番組で、大阪の収録スタジオで撮りを行う視聴者参加型の番組でしたので、
広いスタジオの中は、いつも大勢の人の熱気でムンムンしていましたっけ。
ナレーターとして、生コマを担当していた私のいる場所は、スタジオの入り口から数メートルしか離れてなかったのですが、
薄暗いスタジオの入り口を入ったところで出番待ちをしていた川島さんが、よく見えました。
当時、まだ大学を卒業したばかりで
ブルーのミニドレス、アイドル風の雰囲気が漂っていました。
私のブースから5mも離れていなかったと思います。
その彼女に、スッと若い男性が親しそうに近づいて行き
「なおみちゃん!」と声をかけたのですが、
その声に振り向くと、沖田浩之さんでした。
川島さんは沖田さんを「ヒロくん」と呼び
ニコニコ笑いながら2人で内緒話をしていましたが、
沖田浩之さんの方は普段着でしたので、仕事でというより仲の良い友達が見にきている…
という印象でした。
確かお二人は青学大で先輩後輩の関係でしたね。
鶴瓶さんの軽妙なトークに答える川島さんは
その可愛らしい外見に似合わず
しっかりした受け答えで会場に集まった観客を沸かせていましたが、
普通のアイドルでは終わらない人…という印象は、この頃からありました。
今思えば、ご自身の進むべき方向性が決まらず迷っていた時期なのかもしれません。
失楽園の体当たり演技も、女優として生きて行く覚悟の選択だったのですね。
どうか、安らかに…
ご冥福をお祈りします。
今度は、川島なお美さん…、
命をかけた女優の仕事を降板した後だけに
ご本人も、ご主人も辛かったでしょう…、
川島さんとは、局アナを辞めてフリーになったばかりの頃、
笑福亭鶴瓶さんの番組でご一緒した事がありました。
週一の番組で、大阪の収録スタジオで撮りを行う視聴者参加型の番組でしたので、
広いスタジオの中は、いつも大勢の人の熱気でムンムンしていましたっけ。
ナレーターとして、生コマを担当していた私のいる場所は、スタジオの入り口から数メートルしか離れてなかったのですが、
薄暗いスタジオの入り口を入ったところで出番待ちをしていた川島さんが、よく見えました。
当時、まだ大学を卒業したばかりで
ブルーのミニドレス、アイドル風の雰囲気が漂っていました。
私のブースから5mも離れていなかったと思います。
その彼女に、スッと若い男性が親しそうに近づいて行き
「なおみちゃん!」と声をかけたのですが、
その声に振り向くと、沖田浩之さんでした。
川島さんは沖田さんを「ヒロくん」と呼び
ニコニコ笑いながら2人で内緒話をしていましたが、
沖田浩之さんの方は普段着でしたので、仕事でというより仲の良い友達が見にきている…
という印象でした。
確かお二人は青学大で先輩後輩の関係でしたね。
鶴瓶さんの軽妙なトークに答える川島さんは
その可愛らしい外見に似合わず
しっかりした受け答えで会場に集まった観客を沸かせていましたが、
普通のアイドルでは終わらない人…という印象は、この頃からありました。
今思えば、ご自身の進むべき方向性が決まらず迷っていた時期なのかもしれません。
失楽園の体当たり演技も、女優として生きて行く覚悟の選択だったのですね。
どうか、安らかに…
ご冥福をお祈りします。