声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

夫のblog③

2019-05-24 15:16:00 | Diary
2007年当時、

私たちは愛犬ロメオのために赤城山中腹にあるドッグラン付きの別荘を借りて、

ロメオが死ぬまで4年半をそこで過ごした。

写真を見ると老犬ロメオはブルテリアのような顔をしている。

そのロメオをネタにして、あらぬ妄想を抱いていたらしい…

以下、夫のblog記事から。


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( 中略)

一般人の私としては、一度で良いから大勢の報道陣に囲まれて、フラッシュ ビカビカたかれてインタビューなる物を受けて見たいモンです。

現実、私が全国ネットでインタビューを受ける可能性が有るとしたら・・・
「散歩中、溺れかけた子供を愛犬ロメオが救う!」・・・ありえない

「中年アマチュアギタリスト、あのパットメセニーと堂々競演!」・・・同じギター持ってるだけじゃありえねぇなぁ。

「愛犬 自宅の庭から小判を掘り当てる!」・・・こ、これはありえるかもしれない!!!

そこで仮想インタビュウ・・・

女子アナ「どんな状況だったのでしょうか?」

私「あのぉ・・そこいらじゅう穴掘るのがヤツの趣味でして・・・」

女子アナ「とは言え、お宝を掘り当てた訳ですから・・・」

私「所謂、偶然でしょう」

女子アナ「まさに ここ掘れワンワンっていった所ですね!」

私「いやぁ ここ掘れと教えてくれた訳じゃなく、ヤツが勝手に掘り出したってだけです」

女子アナ「それでワンちゃんには何と・・・」

私「今日は煮干を倍やる。」

女子アナ「まぁ!なんて欲の無いワンちゃんなんでしょ!まさに猫に小判、豚に真珠」

私「ロメオは犬です。」  
   
インタビュー終了。

二人の子供のどちらかでもノーベル賞受賞なんて事になったらもっとましなインタビ・・・ありえねぇ。

写真は階段をぺたぺた上がって私を迎えにきたロメオです。

それにしてもキッタない家だなぁ。
  
「大地震により山小屋倒壊。生き埋めになった主人の居所を愛犬が吠えて教えるが、救出に向かった自衛隊員 その犬に咬まれ負傷!」

こんな三面記事に載ることは実際ありえるかもしれない・・・。

…アホらしくなってきた…


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こっちもアホらしくなってきた
( ̄▽ ̄;)


ちなみに

この後、夫はフジテレビの《めざましテレビ》で

「3Dプリンタで作った愛犬のフィギュア」という特集でインタビューを受け、

その後も、NHKの《所さん大変ですよ》の
「赤城山に野犬出没」で、ディレクターから取材を受けた様子が全国ネットでオンエアされた。

偶然ではあるが、2回とも“犬”がらみというのが面白い…。


3回目が、

地震で犬に救助され…ということのないよう祈ろう。(汗)




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夫のblog②

2019-05-24 14:29:40 | Diary
11何前の北京オリンピック開催時の夫のblog…

けっこう、まともな事も書いているようだ…。


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1964年 東京オリンピック。 
開会式を見る為 午前中で学校はおしまい。
日本中、オリンピックのモニュメントや垂幕などが飾られ、聖火リレーでは沿道を日の丸が埋めていた。
少ないけれども日本は女子バレー、重量挙げ、マラソンなどいくつかの競技でメダルを取った。
毎日毎日、アメリカ国歌を聞かされ覚えてしまったし、アメリカってすごい国だと子供心に思った。
それと同時に自分の中で 自分が日本人である事を、そして世界の中での日本の位置を生まれて初めて
意識した。

ジャッキーチェンが、「中国は1日にして良くはならない」と言ってたそうだ。
オリンピックが引き金になって 国際化が進みグローバルな感覚を身に着けていけると
良いのだが・・・現在北京オリンピックは悪い方向に向かっているように思えてならない。
伝わってくるのは、中国政府と一部の中国人の「驕りと高ぶり」ばかり。

私は10年ほど前、上海に研修旅行に行った事が有る。 埃っぽい町。 あからさまに存在する
ウラとオモテ。横浜の中華街の方がよっぽど旨い中華料理。行く先々で売りつけられる模造品。  

ホテルのロビーは、それなりにきれいになっているが、一歩非常階段に出ればそこはゴミと吸殻の山。

売春行為は犯罪であると注意しながら、呼びもしないのに勝手にホテルの鍵を手に入れ女が入ってくる。
断れば、なにやら中国語で我々を罵倒しているよう。(1流ホテルに泊まったんだけどね!)

国宝クラスの掛け軸だと言って片言の日本語でしつこくセールス。私が「君を信じていいのか?」
と尋ねると一瞬、言葉に詰まったが「ホンモノ!ホンモノ」(1万円でホンモノ買えるかぁ?)

成熟した社会と言うにはあまりに無理があった。  

今、私は中国から来た学生さんとある人の書いたオリジナル曲の録音を依頼されている。
彼が歌い、私が録音とヴォーカルアレンジをする。
彼はとても魅力的で、明るい青年だ。  彼は今自国のこんな状況をどう考えているのだろう?
彼は、オリンピックでも中国には帰らないといっていた。
「今にバブルが弾けるから、日本で就職先を見つけたい」とも言っていた。

近々、彼とまた録音を再会するが、オリンピックの話題はきっとしゃべる事も無いだろう。

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夫のblogを読み終えて、

この頃の中国と今の中国とでは、どれだけ違うのかを考えてみた。

北京オリンピック後、中国は、バブルは弾けるどころか著しい経済成長を遂げた。

上層部がどんどん力を持った結果、言論の自由を奪うような事件も数多く起こっている。

日本などは、とっくに飛び越えて
主なマーケットを米国とした現在の中国は、自国優先の政策に貿易摩擦も生まれ、

HUAWEIの件もそうだが、様々な問題や軋轢を生んでいる。

夫が研修旅行?に参加した時の21年前の上海と、今の上海とでは、全く違う。


私も、上海を2度ほど訪れたことがあるが、
2度目に時は市街地の地図が全く変わっていた。


変わったのは、街並みだけではなく

人々の暮らしぶりや考え方も変わっているはずだ。


11年前のblogに書かれている中国人留学生は私も知っているが、
とても礼儀正しい好青年だった。

元気にしてますか?


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薔薇を食む犬

2019-05-24 11:07:29 | Diary
先住犬のロメオの事を書いた12年前の夫のblogを発見。

このサイトでは、まもなくblogサービスを終了するらしい…。

懐かしいので、貼り付けておこう。

以下は、夫のblogから。

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愛犬ロメオに無残にもバラバラにされたバラが咲きました。
とげのあるバラなら大丈夫だと思った私が甘かった・・・気が付いたときには庭の草の上にバラの苗が・・・その苗を拾ってきてベランダで愛情込めて育てました。  今年は咲かないだろうから、来年の為、毎日毎日世話をして、その結果です。・・・待てよ!なんで白いんだぁ?
真っ赤なバラを買ってきたつもりなのに!

きっと店の人か栽培者が間違ってラベルを貼ってしまったか、私の早とちりでしょう。
それはさて置き、白いバラがこんなにきれいだとは思いもよらず、嫁さんにそのことを告げると
「そうなのよ!白のバラってきれいなの。 私もそんな白いバラのような女性になりたかった・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・?  ・・・・? ・・? はぁ?

女性を花にたとえるのは、とても良い趣味だと思いますし、ボキャブラリーも豊富でないと出来ません。
以前嫁さんを花にたとえるなら「アザレア」みたいだと言った事が有ります。 本人は今ひとつ納得できないようでしたが・・・。  また彼女の友達に「あの人はサクラのようだ」と言ったら本人から大変喜ばれたようです。  また「スミレ」だの「コスモス」だの知り合いの女性のイメージにそぐう花を決めてあげました。  何となく分かるような、分からんような例えでは有りますが、悪い気はしないと思う。
どちらにしても、どんな花でも例えようがあるならその女性はきっと、魅力的なんだと園芸が趣味である私は思います。  

白いバラのような女性に私は逢って見たい・・・そんな人近くに居ませんか?
お見かけの方は、是非ご一報を!(自薦他薦は問いません)
あえて言うなら「夏目雅子さん」かな?

写真はこのバラを庭からベランダに追いやった、張本人(本犬)ロメオがちょこっと逃げるように写っています。
「お前にはこのバラの美しさはわからんだろ! ところで口の中怪我しなかったのか?」

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ロメオは、いたずら好きなワンコだった…

でも、私が「白バラのような女性になりたかった」なんて言うわけないと思う…

これは、脚色ではなかろうか…。

いずれにせよ12年も前の自分の言葉なんて覚えてないものだ。

しかし、なんなんだ?

この軽さは…。

( ̄▽ ̄;)


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トランプ杯

2019-05-24 08:45:54 | Diary
「あぁ、それで千秋楽のマス席が取れなかったのね!」


と、相撲ファンのミホコさんが、やや憤った様子で答えた。


昨日の老人ホームでボランティアを終えた後の

ランチでのことだ。


栃ノ心が、大関復帰まであと一勝だという時になって、なかなか勝てないねぇ…という話題から


千秋楽にトランプさんも観戦するらしいね、
と私が言った時だった。


相撲ファンの彼女は、

力士たちの出身地や誕生日に加えて、

かつての横綱、朝青龍の長い実名「ドルジ…」なんちゃらをツラツラ言えるし、

国技館で開かれる相撲には、

チケットが取れれば1人でも出かけるほどの相撲マニアだ。


そういうファンが

トランプ氏の相撲観戦をどう思っているのか…と少々気になって訊いてみた。



それ以上に、

国技館の関係者は、てんやわんやではないかと…

特別相撲ファンというわけでない私も気になる。


格式や派手なパフォーマンスを嫌う相撲協会には

予想されるトランプ氏の言動に対し、どのような対応を考えているのだろうか…。


“トランプ杯”なるものは実現するのだろうか?


今場所の炎鵬の活躍にも注目度は高いし、

今日を含めて残り3日、


いづれにしても、千秋楽の警備はタイヘンですね。


ピエール・ドゥ・ロンサール、咲き始めました。












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ミスマッチなネタ

2019-05-24 07:23:23 | Diary
朝の7時台といえば、

出勤前の忙しい時間だ。


TVは、時計がわりで付けっ放し、

でも、時々は画面を見ながら情報を得る…


そんな時間帯には、

なるべく気分が良くなるような話題を扱ってほしい…

と思っている視聴者の1人だ。


それが

( なんで朝から…?)


と思えるような話題だとガッカリする事がある。



しかも、それが天下のN◯Kだったりすると…。


今朝の7時20分前に取り上げていた《和歌山資産家事件》だ。


顔や名前も堂々と出して1年前の事件を語る元家政婦の女性へのインタビュー…


彼女は当初、若い妻同様に疑われていたハズだが

事件が解決していないのに…

信ぴょう性云々を気にせずに扱っていいのだろうか?


報道色が強いニュース番組だと思っていたのだが、

取り上げた時間自体は短く、アッサリしていたが、

正直言って

( 事件から一年経ったが、犯人はわからない…
で、何を伝えたかったの ?)

という思いしか残らなかった…。


これでは民放のワイドショーと変わらないではないか…。



この事件に関しては、

美容院で読んだ女性誌によれば、

《資産家の体内にあった多量の覚醒剤の入手先がどこからなのか、それが判明することが事件解決の鍵》

…になるのだそうだ。

こんな事は、私ですら知ってるぞ!


扱い方も中途半端な印象。


最近、民放とN◯Kとの境界線が、だんだん無くなって行くように感じることが多い。


この調子でいくと

そのうち KKさんと眞子さまの事も扱ったりして…。

(~_~;)



今朝も、ひんやり…

日中は、暑さでウンザリ…

気温差に身体が、ついていけない毎日です。















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