不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています
遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



清和会とは自民党の派閥  安倍さんもその末裔

 

①自民党清和会の源流 → こちら

以下抜粋

鬼塚英昭氏の新著『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)を読むと、日本国家の真相は、明治維新で長州藩田布施一味に国家を乗っ取られたということであることが解る。

 長州藩の田布施一味とは、山口県熊毛郡出身の政治家らのことである。熊毛郡の田布施町を中心にしている。ここは光市と柳井市に挟まれた寒村だった。

大室寅之祐=明治天皇、伊藤博文、木戸幸一、宮本顕治、河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などである。むろん、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この田布施一味の末裔である。

 小泉前首相の父・純也は、鹿児島の田布施(現在は加世田市金峰町)出身の朝鮮人である。鹿児島の田布施も山口県の田布施と同じ、朝鮮人である。

小泉純也は上京して小泉又次郎というヤクザ(刺青大臣と言われた)の婿養子となって「小泉姓」を名乗り、日本国籍を取得したのだ。小泉の次に安倍政権、そのいずれもが朝鮮人だった田布施の出身であることが偶然であるわけがない。

 ユダヤ国際金融権力は、こういう人間を使って、日本乗っ取りを支援しながら、連中の弱みを握って、思い通りに支配してきたのだ。ユダヤは徹底的に日本の事情=弱点を探って研究しつくしている。例えばとして、鬼塚氏は幕末に英国公使パークスは、外交官アーネスト・サトウを使って日本の被差別を調査させている。

 『日本のいちばん醜い日』に益田勝実氏の文章が引用されている。 「天皇様をお作り申したのはわれわれだとは、明治以前に生まれた長州の老人たちによく聞かされことだったが、近代天皇制以前には、京都に天皇家はあったが、天皇の国家はなかった。

尊皇派が考えていた天皇の国家の考えは思想として獲得されたもので、現実に京都にいる天皇という実在の人物に合わせて作られたものではなかった。かれらが求めている天皇と現実の天皇と、いくらか融和出来るうちはよいとして、その矛盾が激化すると、……激化すると、天皇を取り換えてしまうほかなくなる。

 わが家に空襲で焼けるまであった孝明天皇使用の皿は、おそらくまだ長州と天皇の間がうまくいっていた、蜜月時代にもたらされたものだろう。

奇兵隊挙兵の翌年、1866年(慶応2)の暮れには、孝明天皇は謀殺されてしまった。もちろん、仕組んだのは江戸幕府ではない。志士側で、天皇が倒幕の障害になりはじめたからである。今日では、このことはもう公々然の秘密となっている。(益田勝実『天皇史の一面』より)」

 益田勝実は長州の国家老一族である。だから田布施の住民を虐げた側というか、支配した(あるいは敵対した)側である。

その子孫である益田勝実が、「てんのうはん」、つまり、山口県熊毛郡田布施町麻郷(おごう)に生まれ、孝明天皇の長子睦仁の替え玉となり、明治天皇となった(大室寅之助の)真相を突いたのだ。『日本のいちばん醜い日』では、「大室寅之助は田布施の生まれ、……伊藤博文(林家が伊藤家の本家)と「虎ノ門事件」を起こした難波八助は一族である。

また宮本顕治(日本共産党)も一族。そして、木戸幸一も系図に入ってくる。京都大学教授でマルクス主義を木戸幸一、近衛文麿に教えた河上肇も一族である。

そして、大室寅之助の生家の近くに岸信介一族の生家もある。この地から代議士の国光五郎、難波作之助が出ている。また、元外相松岡洋右も岸信介の一族である。あの終戦内閣の最後内務大臣安倍源基も大室寅之助の生家の近くである........

② 清和会 経世会どこが違うの → こちら

清和会系は緊縮財政でアメリカ・共和党流の「小さな政府」を目指す。社会福祉や公共事業には熱心でない。むしろ、弱肉強食的な市場原理を肯定する。努力した人間が勝って何が悪い、という発想だ。経世会系は積極財政で、公共事業などを行なってとにかく景気を良くする。社会福祉にも力を入れる。なるべく公平に分配しましょう、という考え方である。

外交政策はもっと明瞭だ。田中角栄の功績として挙げられている日中団交回復。田中はアメリカ一辺倒ではなく、ヨーロッパやアジアとも満遍なく外交関係を強化していこうという考え方だった。福田赳夫は台湾派である。中国共産党とは国交を結べないという考えから、日中国交回復に猛反対した。対米追随の反面、アジア諸国に対しては一貫してタカ派的な態度を取る。これが福田ライン(清和会)の特徴だ。

今の自民党は、清和会的な人、つまり小泉的な人しか生き残れなくなっている。経世会のドンであった野中広務が引退を決意したのは、小泉政権がアメリカベったりのスタンスで新自由主義的な経済政策を強硬に推進し、弱者切り捨てを平気で行なうようになったからだという。

旧経世会は橋本龍太郎が引退を余儀なくされた日歯連ヤミ献金事件で決定的に弱体化した。この事件では、村岡兼造・元官房長官が逮捕されたが、結局無罪となった。真相は今もってよくわかっていない。

経世会ラインの政治家たちが汚職、スキャンダルまみれだったことは事実だ。田中角栄、竹下登など、叩き上げで生き残ってきた政治家が多い。彼らが権力を握るにはカネが必要だった。一方、清和会のラインは、昔からアメリカなどから潤沢な資金をもらっていた連中である。つまり、カネに困っていないのだ。果たしてどっちがマシだったのか。

③清和会 経世会の政治家の末路

経世会】
●田中角栄:ロッキード事件という大スキャンダルに見舞われたあと、脳梗塞で倒れた。
竹下登:皇民党事件で右翼から“誉め殺し”に遭い、リクルート事件で疑惑を追及され、変形性脊椎症に苦しみながら最期を迎えた。
橋本龍太郎:小泉政権下で日本歯科医師連盟からの1億円ヤミ献金スキャンダルで政界引退。その後敗欠症性ショックによる多臓器不全で亡くなった。
小渕恵三:宿願だった沖縄でのサミットを目の前に、任期半ばにして脳梗塞で死んだ。

(橋本さんは公然と米国債を売りたいと言った。肛門に毒をぬられ内臓がとけたと読者の方からメールがありました)

④アメリカに逆らう政治家は殺される → こちら

清和会】
岸、福田とも90歳の長命だった。

経世会(旧田中派)」VS「清和会」

(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件(←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登  失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信  失脚逮捕 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税) 
(経世会)中村喜四郎 逮捕   ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)

(清和会)岸信介    安泰(A級戦犯、元祖CIAエージェント)
(清和会) 佐藤栄作   安泰
(清和会)福田赳夫   安泰
(中曽根派)中曽根康弘 安泰
(清和会)森 喜朗    安泰
(清和会)三塚 博   安泰
(清和会)塩川正十郎  安泰
(清和会)小泉純一郎  安泰
(民間) 竹中平蔵   安泰
(清和会)尾身幸次   安泰
(清和会) 安部晋太郎  安泰
(清和会) 福田康夫   安泰
(麻生派) 麻生太郎 安泰
(清和会) 中川秀直 安泰
(清和会) 町村 信孝 安泰



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

安倍さんは血迷ったか 踏み込んだら戻れない道に踏み込もうとしている。

この国はあなたの持ち物ではない。過去 現在 そしてこれから生まれてくるひとびとのよってたつ国 なのです。たかだか20%の得票で 白紙委任状を手にしたようにふるまうにはやめてほしい。

→ こちら

以下抜粋

集団的自衛権行使を認める憲法解釈の変更に向け、安倍晋三首相が次々に強引な手法を繰り出している。
 先日は「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」を設置し、容認に向けた手続きを開始。それに続き、先日は内閣法制局長官に、集団的自衛権行使の容認派である小松一郎・駐フランス大使を充てる人事方針を示した。


 集団的自衛権の行使は、専守防衛を旨としてきた日本の安全保障体制の大転換を意味する。仮想敵国への「攻撃」で、戦争の当事国にさえなりうる。それだけに、まずは国会での熟議や国民への説明が先でなければならない。


 同盟国が攻撃された際に自国への攻撃として反撃できる集団的自衛権は保持できても行使はできない」―。一貫してこの解釈を保持してきたのが「政府の憲法解釈の番人」と呼ばれる内閣法制局だ。常に時の政権から距離を置き、チェック機能を果たす客観性が求められてもきた。


 歴代政府はその解釈を尊重し、長年にわたる国会議論の末に、国の形を規定する重要指針として醸成された歴史があるのだ。それを無視するかのような姿勢は、歴代政府への背信行為ですらある。


 歴代法制局長官には、内閣法制局次長が昇任してきた。その慣例を破ってまで意中の人物を登用する首相の人事方針は、極めて恣意(しい)的であると言わざるをえない。
 

改憲のハードルを下げるために憲法96条を先行改正しようとする手法に酷似する。国民の理解が得られようか。 ただ、首相の思い通りにことは簡単に運ぶまい。

 安倍首相が今後も独善的な政権運営を繰り返せば、ますます閣内での不信感が高まることは必至であろう。 懇談会は秋にも報告書をまとめ、政府が解釈の変更を閣議決定する意向のようだ。長官交代を含め、首相はこうした手法を自賛して「決める政治」という。しかし、憲法解釈の変更は踏み越えてはならない一線であり、安易に「決め」てはならない。


 安定多数を背景に、前のめり姿勢を鮮明にする安倍首相の姿勢に危惧を抱く。アジアとの関係など国際状況が激変している中、外交や安全保障という重要課題についてはこれまで以上に慎重な取り組みが要求されるのだ。 過去に日本が積み上げてきた国際的信頼と平和主義は貴重な財産だ。それを崩し、後世に負の歴史として刻まれる愚を犯してはなるまい。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

なにかが起きた? 起こそうとしたが阻止された? なにも起きなかった?

和歌山県はうつくしいところです。なにもなくてほんとうによかった。.....彼らは失敗したのかもしれません。

 

ツイッターから

  1. TBC東北放送 防災減災・災害情報 ‏@TBC_saigai 8月8日

【地震8/8-17:00気象庁】16時56分頃の地震、震源地は和歌山県北部で、マグニチュードは2.3と推定。この地震による津波の心配はありません。この地震について、緊急地震速報を発表しています。この地震で震度1以上は観測されていません。

 1. 一時的にはねあがっている http://p.twipple.jp/wztCu

 1. 奈良のHAARP雲 さっき pic.twitter.com/81tVsEFM3p

  1. ジャック・ダニエル(イメージは形になる) ‏@JACK_DANIEL_NO7 8月8日

京都の空間放射線量が上がっているのが気になるのだが… pic.twitter.com/I45ofYDx80

  1. 今日のが気になる(気になります pic.twitter.com/dGAqOK1SjQ
  1. candy-k1 ‏@canmimi_depp 8月8日

フィルターはかけてません。奈良の夕刻の空。 pic.twitter.com/D57125BAPq

  1. 風の中に、水の中に・・・ ‏@naturalhearts 8月8日

なんと誤報警告がでた時息子の携帯から嫁の携帯に他人の書いた文書がメールで届く怪現象が起こったらしい、こんなの始めてだ、やっぱり地下からの電磁波が異常なのか?

8/8福島須賀川でなにが起きたか → こちら

追加情報

 2013年8月09日 18:56:24 : Btu5NL8C5w
新幹線の車中で「大阪駅が津波」と電光掲示板に出たそうですよ。
選挙の時のテレビ速報と同じで、最初から結果あるきだったようですね!

そのとき 三重県沖にちきゅう号がいた → こちら



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

今のところ 人口については ウソはついていないのかもしれません。

→ こちら 

【平成25年7月1日現在(概算値)】
    <総人口> 1億2735万人で,前年同月に比べ減少          ▲22万人  (▲0.17%)
【平成25年2月1日現在(確定値)】
    <総人口> 1億2741万2千人で,前年同月に比べ減少        ▲21万5千人(▲0.17%)
       ・0~14歳人口は 1650万5千人で,前年同月に比べ減少    ▲14万6千人(▲0.87%)
       ・15~64歳人口は 7973万5千人で,前年同月に比べ減少   ▲118万5千人(▲1.46%)
       ・65歳以上人口は 3117万2千人で,前年同月に比べ増加     111万5千人( 3.71%)
    <日本人人口> 1億2585万4千人で,前年同月に比べ減少     ▲24万8千人(▲0.20%)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

原爆による奇形 ⇒ こちら

平和宣言 ⇒ こちら

68年前の今日、このまちの上空にアメリカの爆撃機が一発の原子爆弾を投下しました。熱線、爆風、放射線の威力は凄まじく、直後から起こった火災は一昼夜続きました。人々が暮らしていたまちは一瞬で廃墟となり、24万人の市民のうち15万人が傷つき、そのうち7万4千人の方々が命を奪われました。生き残った被爆者は、68年たった今もなお、放射線による白血病やがん発病への不安、そして深い心の傷を抱え続けています。このむごい兵器をつくったのは人間です。広島と長崎で、二度までも使ったのも人間です。核実験を繰り返し地球を汚染し続けているのも人間です。人間はこれまで数々の過ちを犯してきました。だからこそ忘れてはならない過去の誓いを、立ち返るべき原点を、折にふれ確かめなければなりません。

日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。
今年4月、ジュネーブで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80か国が賛同しました。南アフリカなどの提案国は、わが国にも賛同の署名を求めました。しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。

インドとの原子力協定交渉の再開についても同じです。NPTに加盟せず核保有したインドへの原子力協力は、核兵器保有国をこれ以上増やさないためのルールを定めたNPTを形骸化することになります。NPTを脱退して核保有をめざす北朝鮮などの動きを正当化する口実を与え、朝鮮半島の非核化の妨げにもなります。 日本政府には、被爆国としての原点に返ることを求めます。 非核三原則の法制化への取り組み、北東アジア非核兵器地帯検討の呼びかけなど、被爆国としてのリーダーシップを具体的な行動に移すことを求めます。

核兵器保有国には、NPTの中で核軍縮への誠実な努力義務が課されています。これは世界に対する約束です。2009年4月、アメリカのオバマ大統領はプラハで「核兵器のない世界」を目指す決意を示しました。今年6月にはベルリンで、「核兵器が存在する限り、私たちは真に安全ではない」と述べ、さらなる核軍縮に取り組むことを明らかにしました。被爆地はオバマ大統領の姿勢を支持します。しかし、世界には今も1万7千発以上の核弾頭が存在し、その90%以上がアメリカとロシアのものです。オバマ大統領、プーチン大統領、もっと早く、もっと大胆に核弾頭の削減に取り組んでください。「核兵器のない世界」を遠い夢とするのではなく、人間が早急に解決すべき課題として、核兵器の廃絶に取り組み、世界との約束を果たすべきです。

核兵器のない世界の実現を、国のリーダーだけにまかせるのではなく、市民社会を構成する私たち一人ひとりにもできることがあります。
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」という日本国憲法前文には、平和を希求するという日本国民の固い決意がこめられています。かつて戦争が多くの人の命を奪い、心と体を深く傷つけた事実を、戦争がもたらした数々のむごい光景を、決して忘れない、決して繰り返さない、という平和希求の原点を忘れないためには、戦争体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。

若い世代の皆さん、被爆者の声を聞いたことがありますか。「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と叫ぶ声を。
あなた方は被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代です。68年前、原子雲の下で何があったのか。なぜ被爆者は未来のために身を削りながら核兵器廃絶を訴え続けるのか。被爆者の声に耳を傾けてみてください。そして、あなたが住む世界、あなたの子どもたちが生きる未来に核兵器が存在していいのか。考えてみてください。互いに話し合ってみてください。あなたたちこそが未来なのです。
地域の市民としてできることもあります。わが国では自治体の90%近くが非核宣言をしています。非核宣言は、核兵器の犠牲者になることを拒み、平和を求める市民の決意を示すものです。宣言をした自治体でつくる日本非核宣言自治体協議会は今月、設立30周年を迎えました。皆さんが宣言を行動に移そうとするときは、協議会も、被爆地も、仲間として力をお貸しします。長崎では、今年11月、「第5回核兵器廃絶-地球市民集会ナガサキ」を開催します。市民の力で、核兵器廃絶を被爆地から世界へ発信します。

東京電力福島第一原子力発電所の事故は、未だ収束せず、放射能の被害は拡大しています。多くの方々が平穏な日々を突然奪われたうえ、将来の見通しが立たない暮らしを強いられています。長崎は、福島の一日も早い復興を願い、応援していきます。先月、核兵器廃絶を訴え、被爆者援護の充実に力を尽くしてきた山口仙二さんが亡くなられました。被爆者はいよいよ少なくなり、平均年齢は78歳を超えました。高齢化する被爆者の援護の充実をあらためて求めます。原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市と協力して核兵器のない世界の実現に努力し続けることをここに宣言します。

                                                                                                                        2013年(平成25年)8月9日
                                                                                                                        長崎市長 田上 富久



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら

1944年の開発初期から日本攻撃の武器として開発されていた。米英の二政府の合同トラスト、合同委員会が組織されていた。

⇒ こちら

1983年8月6日(朝日新聞)原爆投下、市民殺りくが目的米学者、極秘文書で確認

原子爆弾が広島に投下されてから6日で38年。これについて米最高首脳はこれまで「軍事目的に限定して使った」(トルーマン大統領回顧録)としてきたが、実は「日本への原爆投下の目的は一般市民を大量殺りくすることにあった」とスタンフォード大の米歴史学者が極秘文書で確認、近く出版する本で発表する。また広島、長崎に「米人捕虜がいる」と英国情報部などが警告したのにもかかわらず、米政府はこれを無視したという。(パロアルト<米カリフォルニア州>菊地特派員)

スタンフォード大歴史学部のバートン・バーンスタイン教授は、原子爆弾が日本に投下されたとき、まだ小学生で、辺りの人々が「これで戦争が終わった」と喜んでいるのを記憶している。しかし、スタンフォード大で歴史学を専攻するうち、なぜ人々が原爆投下を単純に受け取っているか、について疑問を持ったという。あのころドイツが降伏し、日本だけが世界を相手に戦っていたのになぜ原爆を使わなければいけなかったか、についてである。この疑問を解明するため米軍事外交文書を研究するうち、“歴史の偽り”を発見したという。


同教授が入手した極秘文書によると、1945年7月31日、原爆投下についてスチムソン米陸軍長官を囲んで最高会議が開かれた。その際ノーベル賞学者のE・ロレンス博士(サイクロトロンの発明者)は「科学者としては原爆を直接日本に投下したくない。まず米国の砂漠などで世界の代表者を呼び、公開の場でその威力を見せるべきだ」と主張した。しかし、他のメンバーたちは「もし原爆が不発だったら世界の笑いものになる。ともかく日本へ投下しよう」と主張して決定を見たという。
投下地点の選定については、「軍事施設のみという科学者の主張に米軍側が強く反対し、結局、民間人を大量に殺りくすることが決定された」としている。


人類初の原爆は“効果半径”約1.8キロ。同教授の入手した米空軍史(部外秘)によれば、「その火の玉を広島の住宅密集地、商業地区に投下せよ」との命令が出ている。投下時間は午前8時15分。「これは工場労働者が仕事を始め、市民の子どもたちが戸外に遊びに出る時間帯。米軍はまさにそこを狙ったのだ」と同教授。


しかしトルーマン大統領はその回顧録で「原爆は非戦闘員の婦人、子どもを避けて、軍事基地だけに限定して使った」と書いている。この広島原爆で護送中だった米人捕虜23人が死亡した。この事実は1945年10月9日、国際赤十字が確認したが、米当局は公表を避けているという。同教授によれば、それは、原爆投下の直前、米国は英情報部から「広島に米人捕虜がいる」と通告を受けていたがこれを無視したからだという。米戦略空軍司令部の極秘電報(45年7月30日付)によると同司令部は長崎には米人捕虜収容所があることを確認、ワシントンに打電した。しかし投下は強行された。結局、長崎の原爆は目標を少しずれたため、約1400人の米人捕虜は助かった

同教授はトルーマン大統領の内政、外交政策について研究を続けるうちに、あるときふと、「広島で米兵捕虜も爆死しているのではないか?」という疑問を抱き、政府や軍に当たったが答えは得られなかったという。しかしその後、ワシントンの国立公文書館で「極秘」扱いを解かれた兵士らの「軍歴書」の中に、「ヒロシマで戦死」との記述を見つけ、米兵捕虜被爆死の事実を確認した。とはいえ、軍歴書は、乗機を撃墜され捕虜になって広島で死んだ、としているだけで、それが原爆によるものであることにはまったく触れていない。その遺族らも、被爆死どころか広島で死んだことすらも知らされておらず、日本上空で撃墜され戦死、あるいは戦傷死したものと信じていた。


政府が秘密にしていた理由について同教授は「米国民の大半が支持した原爆投下で米兵が殺されていたとなれば、世論は批判にかわり、第2次大戦直後の冷戦激化の中での核戦略に重要な影響をもたらす、と懸念したからではないか」と語り、「一般市民はもちろん、味方の軍人まで犠牲にしても平気な“戦争の狂気”を告発したい」といっている。バーンスタイン教授はこれらの新発見を基に近く「核軍縮への道」(仮題)という著書を出版するが、「米外交文書の公開は軍事機密に関しては特に厳しい。1978年に資料要求したものが最近やっと数点入手できたほどだ」と語っている。


(注)原爆の投下目標として検討された都市は東京など16都市があり、最後に広島、小倉、長崎の3目標に絞られた。8月9日の第1目標は小倉だったが、天候その他の条件が悪いときは長崎に投下すると決まっていた



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら

福島原発の事故以前は、放射能汚染食品の輸入基準が厳しかったタイが、原発事故の翌月に基準を緩和し(6ベクレル/kg → 500ベクレル/kg)日本からの輸入量を大幅に増やした。そして、「タイの日本向け輸出缶詰は、日本産が95%」となっている



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 ⇒ こちら

以下抜粋

今日ここにこられてうれしい。初めて広島に来たが、この2、3日、特に皆さんも出席されたと思うが今朝の(原爆記念)公園での式典を見て強く心動かされた。よくできた式典だった。日本人の良心を証明するような式だった。すばらしい記念式典は「日本人」の性質をよく表していたと思う。しかし、今日そこには多くの「偽善」もあった。「平和」そして「核廃絶」のような言葉が安倍首相らの口から出た。でも私は安倍氏の言葉を信じていない

第二次大戦で敗戦した2つの主要国家はドイツと日本だった。両者を並べて比べてみよう。ドイツは国家がしてしまった事を反省し、検証し、罪悪感を感じ、謝罪し、そしてより重要な事に、その後のヨーロッパで平和のための道徳的なリーダーシップをとった。ドイツは、60年代70年代を通してヨーロッパで本当に大きな道徳的な力となった。平和のためのロビー活動を行ない、常に反原子力であり、アメリカが望むようなレベルに自国の軍事力を引き上げることを拒否し続けてきた。

2003年、アメリカがイラク戦争を始めようというとき、ドイツのシュローダー首相は、フランス、ロシアとともにアメリカのブッシュ大統領に“No”と言ったのだ。しかし、第二次大戦以来私が見た日本は、偉大な文化、映画文化、そして音楽、食文化の日本だった。

しかし、私が日本について見る事の出来なかったものがひとつある。それは、ただのひとりの政治家も、ひとりの首相も、高邁な道徳や平和のために立ち上がった人がいなかったことだ。いやひとりいた。それは最近オバマ大統領の沖縄政策に反対してオバマにやめさせられた人だ

みなさんに聞きたいのは、どうして、ともにひどい経験をしたドイツが今でも平和維持に大きな力を発揮しているのに、日本は、アメリカの衛星国家としてカモにされているのかということだ。あなた方には強い経済もあり、良質な労働力もある。なのになぜ立ち上がろうとしない?

第二次大戦後、米国はソ連を巨大なモンスターにしたてあげた。中国はいまその途上にある。つまり米国の「唯一の超大国」の立場を脅かすもうひとつの超大国にしたてあげられようとしている。今は大変危険な状況にある。

オバマはヘビのような人間だ。ソフトに語りかける。しかしオバマは無慈悲な人間だ。台湾に120億ドルもの武器を台湾に売り、日本にスティルス戦闘機を売る。日本は世界第4位の軍事大国になっている。それを「自衛隊」と呼ぶのはかまわないが世界4位の軍事大国だ。

日本より軍事費が多いのは米国、英国、中国だけだ。日本をそういうふうにした共犯者はアメリカにほかならない。日本は米国の武器の最大の得意客なだけでなく、アメリカの行なったクウェートやイラクでの戦争の戦費の支払をしてくれた。

よく聞いてほしい、アメリカは、こんなことを言いたくはないが、いじめっ子なのだ。日本が今直面している恐ろしい龍は中国ではなく、アメリカだ。4日まえ、私は韓国の済州島にいた。韓国は上海から400Kmのその場所に最大の海軍基地を作っている。

韓国は済州島の世界自然遺産の珊瑚礁を破壊して巨大な海軍基地を作っている。そこは、中国に対しては沖縄よりも前線に位置する。その軍港には世界最大であらゆる核兵器を搭載する空母ジョージワシントンが停泊できる。そこから出て行って中国のシーレーンを制圧するのだ。

今年、戦争がアジアに戻ってきた。オバマと安倍は相思相愛だ。安倍はオバマが何を欲しがっているか知っている。なかでも尖閣諸島について、私にはコメントしようがない。あんなものを巡って戦う気が知れないが、それなのに戦う価値があるように言われている。

いま皆さんは核兵器廃絶が大切だとお思いだろう。しかしこのポーカーゲーム(危険な賭け事)はアメリカ主導で軍が展開して急速に進んでいる。アメリカは世界の73%の武器を製造しては売りさばいている。それには無人攻撃機、サイバー兵器、宇宙戦争用の武器も含まれる。

核兵器などは、アメリカが戦争に使う兵器のごく一部でしかない。米国は世界の歴史上最強最大の軍事国家なのだどう思いますか、みなさん。これに対して怒りを感じてほしいです。私が怒っているのと同じように、皆さんにも怒ってほしいのです。

米国は「唯一の大国」であろうとするために脅威を増大させ、世界中にアメをなめさせ、無実の人を刑務所に入れ、消し、ファイルを秘匿し、盗聴し、永遠の監視国家たろうとしている。ご存知かどうかわからないがジョージ・オーウェルがこのことをうまくいいあらわした。

これが今世界に起っている事だ。日本は、悪事に加担している。もう一度言おう。ベトナム戦争の後、みなさんは戦争のあぶなさにを知って、これがアジアで最後の大きな戦争になると思ったはずだ。でも、もう一度戦争がある。

ここでみなさんにはドイツがヨーロッパでしたように、立ち上がって反対の声を上げてほしい。日本はかつて敗戦し広島長崎そのたでひどい目にあった。その悲しみを糧にして強くなり、繰り返し戦争を起こして日本と世界に痛みを与えてきたバカ者どもと戦ってほしいのです。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

⇒ こちら

以下 抜粋

日本の生保市場は40兆円。米国に次ぐ世界第2位の保険大国なのだが、「第3分野」は外資系の牙城である。第3分野とは、医療保険やがん保険、介護保険など、生命保険(第1分野)、損害保険(第2分野)の中間にあたる保険商品。

国内大手生損保による第3分野の販売は、旧大蔵省が行政指導で規制していたが、2001年、小泉政権始動とともに完全自由化にいたった。同じくビジネス・ジャーナルによれば、アフラックは全体の営業利益の8割、米プルデンシャルは5割弱を日本市場で稼いでいるそうだ。外国保険業界(外資保険)にとって日本市場は好きなだけ草刈りができる桃源郷である。

米国勢の狙いは日米構造協議以来、極めて明確だ。一つは郵政の完全民営化によって放出される株式を取得して、郵政傘下のかんぽ生命を支配下に置くこと。明らかにゆうちょ銀行の株式取得もこの延長上にある。三つ目は“聖域”とされてきた日本の医療保険市場の開放である。ここには米国外資が長年の懸案事項としていた国民皆保険制度の取り崩しが確実にある

医療保険の解禁は、彼ら外資が狙う日本のエマージング・マーケット(新興市場)創出の大きな一環なのである。

外資による民間保険のエマージング・マーケット創出のために、彼らは国民皆保険制度の空洞化・無力化を前提とする。福島第一原発の事故に対し、政府や原子力ムラが対応に乗り気にならず、被曝被害を拡散している理由を考えたことがあるだろうか

日本のマスコミがその報道を封じ続けている理由は、TPPの近い将来を見越して、日本の国民皆保険制度が事実上解体されたときに、被曝による日本人の体調不良者をなるべく多く輩出させるためである

いうまでもないが、これは外資系民間保険会社の猟場拡大の一環なのである。TPP日米事前協議で米国は、「第3分野の中でも日本では医療保険が売れていない。それは国民皆保険だからだ」と主張している。

この意思表示は米国の恐ろしい本音を見せている。がんに限らず、病気やけがを対象にした民間医療保険が米国では普及している。日本では国民皆保険制度が屹立していて、医療保険の市場は極端に小さい。

したがって米国が、世界で最も優れている日本の国民皆保険制度の空洞化・形骸化を狙っていることは言うまでもない。
彼らは日本人を刺激しないために、約一年前、(TPP)交渉参加をめぐり、米通商代表部(USTR)カトラー代表が、国民皆保険など日本の公的保険制度の変更を求めない意向を示している。

これを米国は国民皆保険に介入しない方針だと楽観視する日本人も多いが馬鹿な話である。嘘に決まっているだろう。彼らは日本人を騙すために、形だけの混合診療大解禁と国民皆保険制度の併存を言っているが、現実はその併存を許さないのだ。

完全な混合診療制にすれば、儲けを最大化する資本論理が、医療の最先端技術や優秀な診療体制を金持ちゾーンに偏在化(傾斜化)して、事実上、公平・平等な皆保険制度は崩壊する。これは冷徹な市場原理のダイナミズムである。医療を完全な市場原理にゆだねてしまえば、平等に庶民が受ける医療機会が事実上消滅する。生死が金の多寡に応じる世界が生まれるのだ。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )