アメリカで戦争に行くのは貧乏人の子弟 金持ちは行かない.... 教育ローンと家族の保険に釣られて彼らは戦争に行く ....そして軍需産業のためにアメリカは定期的に戦争を起こす.....
「もはや徴兵制などいらないのです。政府は格差を拡大する政策を次々と打ち出すだけでいい。経済的追い詰められた国民は、イデオロギーのためでなく、生活苦のために黙っていても戦争にいってくれますから」(「世界個人情報機関」のスタッフ)
私は少し怖くなりました。日本の現状
①自己責任が叫ばれ社会保障が圧縮され
②TPPで狙われている 日本の国民皆保険制度
③憲法改悪による 生存権の圧縮 国防軍 集団的自衛権 (日本国軍は米軍の下請けとなる)
④若者に職がない現状
まるで シナリオのようだ。行き着く先は... アメリカと同じ道。
民営化・規制の撤廃 中曽根から小泉....安倍まで清和会系 アメリカの犬たちが目指してきたのはこういうことだったのか.........
民営化とはなんと大きな罠だったことか...... グローバル企業のための国家 グローバル企業のための国民 青年たち
国民の税金で営々とつくった国営企業 国鉄 電信電話局 そしてゆうちょ みんなのっとられた・・・
→ こちら
以下抜粋
・レーガン政権以降、国内の所得格差を拡大させている市場原理主義は、中間層を消滅させ、下層に転落した人々が社会の底辺からはいあがれない仕組みを作り出したという。
・アメリカは肥満大国といわれているが、その原因は貧困だ。家が貧しいと、スーパーで食料品を買ってくるより、毎日の食事が安くて調理の簡単なジャンクフードやファーストフード、揚げ物が中心になってくるため、どうしてもカロリーが多くなり、肥満につながる。
・アメリカ政府は、自己責任という言葉の元に医療費の国民負担率を拡大させ、自由診療という保険外診療を増やした。そのため、医療費は世界一高くなり、一度の病気で中間層の人たちが貧困層に転落してしまう。出産費用が高いので、日帰り出産が年々増えているという。入院出産すると15000ドルが相場という。
・貧困層をターゲットとする軍の徴兵の仕組みは、社会的に非常にシステム化している。教育ローンの肩代わり、若い人たちへの学費免除、入隊すれば医療保険というような釣る仕組み。必然的に所得の低い層が、軍への入隊に応じ、イラクやアフガニスタンに派兵されるようになる。
・戦争まで民営化され、ワーキングプアがどんどんイラクなど戦地でのトラック運転手などに派遣される。ハリバートンなど民間の戦争請負会社が、貧困層をターゲットにして低賃金で派遣し、潤う構図だ。
以上
そうしてみると レーガン・サッシャー・小泉の市場主義のウラが見えてくる。 ⇒ こちら みな一連の流れ 彼ら三人のうしろにシナリオライター 操り手がいたのだろう。
(サッチャリズム・レーガノミクス)......なぁるほど アベノミクスね。
弱者を切り捨てたサッチャーの葬式には国民の呪詛の声があったそうだ。市場原理で弱肉強食の世界なら 国はいらない。ユダ金 グローバル企業の草刈場だ。国と国民を守るのが政府の役目でしょう。福祉についてはジャッジをきちんとすればよいことだ、それが役人の仕事でしょう。.......レーガンもサッチャーも晩年は痴呆症.... 因果(or 口封じ)を考えてしまうのはわたしだけだろうか.... 中曽根や小泉 竹中の末路をじっくり見たいと思う。
ルポ 貧困大陸アメリカ ⇒ こちら
若年層 非正規雇用 拡大 ⇒ こちら