青森の地野菜、「ミズ」をいただきました。はじめてみた時は蕗かと思いました。でも、穴は無く、食べてみると、灰汁も無く、名前の通り、みずみずしく、さっぱりとした食感です。
調理も簡単、薄皮を剥いてゆでるだけ。今夜はモロヘイヤ鰹でいただきました。おいしかった旬のものを食べると、寿命が延びますね。感謝です。
まいさんに送られたものをおすそ分けしてもらいました。こちらではほとんど流通していない野菜です。
青森に旅行した時に覚えて、「おいしかった、おいしかった。」とまいさんの前で連呼していたら、おすそわけして頂くようになって、早や3年・・・ほんっとにありがとう今年もおいしかったよ~。
「ふるさと」をヘルマン・ハープとフルートで演奏しようと目論んでいますが、私の生地は大阪市内なので、ふるさとというと、工場と、家々と、工事中の空き地の水溜りなんかが浮かんできます。セピア色というより、なんだか灰色の都市のイメージです。
夏の青森の岩木市を見た時に、雄大な岩木山、延々と続く緑、美しい水。「ふるさと」ってこういう所だと思いました。
どうかな?と思って、調べてみると、作詞の高野辰之は長野県中野市の出身でした。そうか、ちょっと違う。
もうひとつ、オブリガートを考えている時にふっと「朧月夜」が浮かんできて、4小節ほど入れてみると、合わせられる。先週実験してみて、ふるさとと朧月夜ってまあまあ、あうなぁと思っていると、今日、作曲家の岡野貞一と組んで「朧月夜」「もみじ」「はるがきた」「春の小川」を残していると知ってびっくり。(先に調べろよ!)こっちの方の、勘は大丈夫みたい。
星のパレットのみんな、気づいてたかな
「おもしろい!」って反応でもなかったので、心を入れ替えて、別バージョンで真面目に考えなおしました。また、週末聴いてね。