お盆の初日。「あれ?なんでいるの?」と夫に聞いた大ボケの私。父のことで、お盆も忘れていた…。
妹から、形成外科に入院中の妹の次女の装具代を払っといて欲しいと頼まれて、お金を預かり支払い。その病院ではいろんな装具業者が出入りしていて、その業者は火曜日の昼間にしかいないのでした。看護師の妹はシフトのせいで、簡単には休みが取れないので、代役。
高1の姪は今年のお正月、初売りに出かけて、モール街のエスカレーターを踏み外して膝の靭帯を切ってしまい、靭帯をつなぐ手術をしなければならなくなったのでした。
学校が休みの時に手術をしようとしたら、予約待ちで、冬休み中はとても無理で、春休みも一杯。結局8月6日まで、待たされてしまいました。そしたら、父の手術とバッティング。私たち家族は、病院の中を行ったり来たり。
私学の姪の夏休みはたった2週間その間、手術とリハビリのため入院。退院後は、すぐに松葉杖で学校に通うそうです。がんばるなぁ。
メールで「何かいるものある?」と聞いたら、「ジャガビーと、スナック菓子、しろくまアイス。」
手の空いていた次男と一緒にスーパーで買い込み、クーラーボックスにアイスを入れて、病院に着いたら、リハビリ中。
お金を支払って、アイスが溶けないか心配しながら、待つハメに。病院には冷蔵庫しかないので仕方ない。氷を多めに頂いておいて、来る予定の長女のためには、溶けないシュークリームを買っておいてよかった。
枚方大橋が病室の窓から、しっかり見える位置。
しばらくすると、妹の長女の方が、やってきました。息子と私が来るって聞いて、早く来てくれたらしい。
ノートパソコンと、人気女性アイドルグループのPVを持ってきたそう。
次女が帰ってきて、「持ってきてくれた?」と真っ先に姉に、声かけました。
長女は「はいはい。」と、ベッドの机に置くと、パソコンを繋いで、音量を気にしながら、まず、PVをセット。
綺麗で、かっこいいダンス。「男の子と、女の子と半分ずつ位、ファンがいるねん。15歳の子もいるねんで。」といろいろ説明しながら、見せてくれました。
今時、女子高生の、流行りを聞いて、居心地の悪そうな次男を尻目にガールズトーク(ガールはずうずうしいか・・・まあ、いいや。)。
男ばっかりに女私一人のうちの空気とは、やっぱり違います。私の実家に近いこっちのがすっとなじみます。
今度、漫画を持ってきてと頼まれました。
好みも聞いたら、大体どんな傾向かすぐわかります。
「リハビリと宿題で、本読んでる時間無いねん。」と次男が持ってきた宮部みゆきのファンタジーは、一刀両断。しかし、漫画は読みたいらしいです。
しかし、怪我をしても入院してても若い人達は、パワーがあります。エネルギー、頂きました。