音楽の喜び フルートとともに

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中世風小組曲

2024-12-16 09:00:00 | 現代
日曜日は夙川公民館ホールで西宮ギターのコンサートでした。

この会とのお付き合いも長くなりました。今回は川原久美子さんとフランツ ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」を演奏しました。

本庄さん、Hさんのギターデュオでリサフォンの「三千院」。

コントラバス安福さんとギター渡瀬さん

岡山からフルートとギターで参加のIさんご夫妻で「中世風舞曲」。
東京から参加のギター高木さんと「ニュー・シネマ・パラダイス」、

田郷さんとピアソラの「カフェ1960」を草津から参加のフルートOさんがデュオで。

サックスの増川啓寛さん、ピアノ古橋まりこさん、ギター古橋さんのトリオでアランフェス協奏曲。

などアンサンブルの出演者も増えて楽屋裏も和気あいあいとおしゃべりに花が咲き楽しかったです。

フランシス=ポール・デュミラック(1917−2014年)は

1917年5月20日、エニス・ジェミルとしてパリに生まれました。

1973年3月24日よりフランシス=ポール・デュミラックと名乗るようになりました。

パリ音楽院などで学び、ヴァイオリンをフィルマン・トゥシェに、指揮をイオン・コンスタンティネスコとビゴに、和声と作曲をオーベールとロパルツに師事しました。

第二次世界大戦以前は、パリ交響楽団、コンセルヴァトワール・コンサート協会、モーリス・ヒューイット四重奏団の第二ヴァイオリンとして活躍しました。

戦後は、バグダッド芸術アカデミー(1947-8年)、パリ国際音楽院(1948-51年)で教鞭を執りました。

さらに、いくつかの音楽院の院長に任命されました。
さらに、サン・ブリューク(1951-60)、ル・マン(1960-68)、クレルモンフェラン(1968-76)、サン・テティエンヌ(1976-81)の各音楽院の院長に就任しました。

シャトゥー、2000年代、左から右へ:マリー=フランソワーズ・ギレム(作曲家ルイ・オベールの孫娘)、彼女の父ピエール・ルドン(作曲家の義理の息子)、ルドヴィク・フロラン、音楽学者、エリアーヌ・ルジューヌ=ボニエ(音楽教師、オルガン奏者) )、巨匠フランシス=ポール・ドゥミラック(別名エニス・ジェミル)、作曲家、音楽院院長、ルイ・オベールの生徒、友人。

フルートとギターのための「中世風小組曲」
Petite suite medievale pour flute et guitare

第1楽章:シシリエンヌ
第2楽章:鐘の音
第3楽章:ロンサールの詩による一葉から亡き乙女に
第4楽章:ロンド




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1 コメント

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長生き (takan32)
2024-12-16 09:29:01
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。フランシス=ポール・デュミラックは1917年生まれで、2014年にお亡くなりになったのでしたら、97歳まで生きたんですね。長生きでしたね。
指揮者のブロムシュテットは1927年の生まれで、今もなお健在です。97歳です。今年で、フランシス=ポール・デュミラックと並びました。
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