ミニトマトは、盛夏にたくさん実をつけて、散々楽しんだ後、実をつけなくなります。そこで、本当ならば抜いてしまうのですが、ちょこっと花がついているので、この花に実がついたら、抜こうと思って抜かずにいたら、大繁殖。
バラのアーチもすっかりトマトに乗っ取られて、哀れ。
前にも書きましたが、このトマトが、フルーツほど甘い!
バラには、気の毒ですが、もう少し我慢してもらうことにしました。
ところが、好き放題にのびているので、取りにくい。
これ、どうやって収穫しよう?
塀の向こう側の実など、完全に放任状態です。
繁殖しかかっていたカメムシも、暑過ぎたのか、いつの間にか、いなくなってしまいました。
トマトの精気にやられたのかも。
一本の苗が、三か月ほどで、私の身長をとうに超え、庭の半分を覆い尽くしている不思議さ。
人を育てる時も、こうありたいものです。
土を肥やし、適切に水をやり、手を出し過ぎずに枝をのばすのを助け、のび過ぎた枝を狩る…ちょっとここは、放任が過ぎたか σ^_^;
小さな庭からも学ぶことがあります。