
初夏に植えたインパンチェス。
暑い夏を乗り切ったと思ったら、なぜか2色に。
確かに濃いピンク一色だったのに…。
午前中は、Iさんと合わせです。
21日のコンサートのデュオのパートナーを、頼まれました。
曲は、久しぶりのJポップ。
結構むずかしい。
フルートデュオでは、リズムを刻んでもドラムや、ギターのようにはいかないので、アカペラのデュオ譜をフルートの音域に書き直した感じの譜面です。
和音を吹いて、響く音程で演奏することだったり、合うべき音、経過音を確認。
フレーズの向かう方向。
寄せていき引いていく波。
I先生が、おっしゃっていたフレーズの始まりはクレッシェンドで、山があり、終わりはデュミュニエンドという場所を探します。
同じ音量、同じ息のスピードで終始するフレーズは、ポップスというジャンルであっても変わりありません。
ロングトーンならなおさら。
リズムを刻んでくれる楽器がないと、もっと方向性を意識しないと、どこへ行き着こうとするのか、聞いている方はわからなくなってしまいます。
方向性や息のスピードがあっていると、多少揺れても、合って聞こえます。
いくらテンポを合わせても、そこが合っていないといないと、バラバラに聴こえます。
アンサンブルの妙、魅力は、そこにあると思います。
さて、本番は明後日!
うまくいくのでしょうか?