音楽の喜び フルートとともに

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Jポップでフルートデュオ

2016-10-19 22:59:22 | 音楽

初夏に植えたインパンチェス。
暑い夏を乗り切ったと思ったら、なぜか2色に。
確かに濃いピンク一色だったのに…。

午前中は、Iさんと合わせです。
21日のコンサートのデュオのパートナーを、頼まれました。

曲は、久しぶりのJポップ。
結構むずかしい。
フルートデュオでは、リズムを刻んでもドラムや、ギターのようにはいかないので、アカペラのデュオ譜をフルートの音域に書き直した感じの譜面です。

和音を吹いて、響く音程で演奏することだったり、合うべき音、経過音を確認。

フレーズの向かう方向。
寄せていき引いていく波。
I先生が、おっしゃっていたフレーズの始まりはクレッシェンドで、山があり、終わりはデュミュニエンドという場所を探します。

同じ音量、同じ息のスピードで終始するフレーズは、ポップスというジャンルであっても変わりありません。

ロングトーンならなおさら。

リズムを刻んでくれる楽器がないと、もっと方向性を意識しないと、どこへ行き着こうとするのか、聞いている方はわからなくなってしまいます。

方向性や息のスピードがあっていると、多少揺れても、合って聞こえます。

いくらテンポを合わせても、そこが合っていないといないと、バラバラに聴こえます。

アンサンブルの妙、魅力は、そこにあると思います。

さて、本番は明後日!
うまくいくのでしょうか?