音楽の喜び フルートとともに

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抜鋼

2016-11-01 21:22:53 | 日記
今朝は、ようやく母のワイヤーが取れる日です。
と言っても、レントゲン撮って様子を見てから。
10時に予約の田辺中央病院のN医師。
9時半に行って、レントゲンを撮って待っていましたが、10時になっても、10時半になっても、一向に呼ばれません。

11時を過ぎてやっと看護師さんから、「先生は、他の診察で遅れています。」とアナウンスがありました。

12時近くになってようやく呼ばれました。

「ふーん。まっすぐついてますよ。大丈夫です。抜きましょう。」

シートを敷いて、局部麻酔をして、さあ、抜きますよとなって、先生が小さなプラスチックケースを開けると、そこにあったのは、小さな自転車用サイズのスパナ。

「工具!」と思わず口走ってしまったら、先生が「そうなんです。工具なんです。」

小さなT字レンチを金具の上に装着し、横のネジを六角レンチで回して緩めます。
T字レンチをゆっくり回します。

3ミリ径❌3センチほどのピンを5本。
麻酔が効いているとはいえ、めちゃくちゃ痛そう。
骨の近くは、麻酔はあまり効かないそうです。
作業は10分ほどで終わりました。

こんなのが骨を固定していたんですね。
もう一度レントゲンを撮って、

もう一度診察。
「これからはリハビリですよ。」

「腕が軽くなったわ。」とスッキリ顔の母に、「手を洗って下さい。」
「え?洗っていいんですか?」
「洗った方がいいんです。」

手を洗ってガーゼを貼って、終了。
会計を済ますと3時間経っていました。

病院の割引は1時間しかないので、平和堂に入れておいて正解。

お買物をすれば、3時間無料。しかも今日から。助かりました。
ちゃんとお買物もしました。

13時から牧野の約束は、7分遅れになりました。
夕方、夕飯を作りにまた松井山手に行くと「痛い、痛い。」と、母が出てきました。
麻酔切れたら痛いらしいです。

3ミリの穴が開いていたら、 そりゃ痛いでしょう。
「力も入らない。」
まだ、当分夕飯作りに通わないといけないみたいです。