音楽であそぼう!
5歳のRさん。
「音が消えたら手をあげてね。」と言ってピアノのドの音をならすと、神妙な顔をして聞いた後「ど!」
「そうだね、大当り!で、音は聞こえてる?」
「うん。」
「まだ聞こえてる?」
「ど!」
「すばらしい!」
「じゃあ、今度は「ド」の音をきいて、どんな感じがするか?聞いてみましょう。じゃあ、行きますよ。」
ド〜♩
「なんか怖い感じがする。」
「へ〜。怖い感じがするのね。」
「じゃあ、今度はどんな色が見えるか、言ってね。」
ド〜♩
「え〜っとね。赤!」
「赤なのね。」
「レは青。」
「ドだけにしようとと思ってたけど、先に行こうか。」
「ヤマハのピアノ行った時に習った。」
あ〜!そうか。
私はこどもの感性の中から出て来るイメージを大切にしたかったのだけれど、Rさんは正解を出そうと思って考えていたんだね。
よくあることです。仕方ない。ではその中でイメージを広げましょう。
白い画用紙を出して、クレヨンの中からドの色を選んでもらいました。
24色のクレヨンには、赤からピンクまで洋食位ありました。その中からこれは違うこれも違うと言いながら自分のイメージ近い赤色を選んでくれました。
もう一度ドを鳴らして、好きな形でドを書いてね。と言うと、ひらがなで「ど」、カタカナでも「ド」
次はプラ板にその赤色で丸く塗ってもらい、Rさんの「ド」ができました。
これが、Rさんの「ドレミ」
この「ドレミ」を使ってこれから一緒にいっぱい遊びましょう。
5歳のRさん。
「音が消えたら手をあげてね。」と言ってピアノのドの音をならすと、神妙な顔をして聞いた後「ど!」
「そうだね、大当り!で、音は聞こえてる?」
「うん。」
「まだ聞こえてる?」
「ど!」
「すばらしい!」
「じゃあ、今度は「ド」の音をきいて、どんな感じがするか?聞いてみましょう。じゃあ、行きますよ。」
ド〜♩
「なんか怖い感じがする。」
「へ〜。怖い感じがするのね。」
「じゃあ、今度はどんな色が見えるか、言ってね。」
ド〜♩
「え〜っとね。赤!」
「赤なのね。」
「レは青。」
「ドだけにしようとと思ってたけど、先に行こうか。」
「ヤマハのピアノ行った時に習った。」
あ〜!そうか。
私はこどもの感性の中から出て来るイメージを大切にしたかったのだけれど、Rさんは正解を出そうと思って考えていたんだね。
よくあることです。仕方ない。ではその中でイメージを広げましょう。
白い画用紙を出して、クレヨンの中からドの色を選んでもらいました。
24色のクレヨンには、赤からピンクまで洋食位ありました。その中からこれは違うこれも違うと言いながら自分のイメージ近い赤色を選んでくれました。
もう一度ドを鳴らして、好きな形でドを書いてね。と言うと、ひらがなで「ど」、カタカナでも「ド」
次はプラ板にその赤色で丸く塗ってもらい、Rさんの「ド」ができました。
これが、Rさんの「ドレミ」
この「ドレミ」を使ってこれから一緒にいっぱい遊びましょう。