音楽の喜び フルートとともに

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新春会 本番

2017-02-27 20:58:40 | コンサート
日曜日は、お招き頂いて、新春会でアイリッシュハープのSさんと演奏しました。
10:30に枚方市駅でひらってもらい、会場の仙亭に。

フルートは、肩から下げていけますが、ハープは大変。
小型と言っても34弦130cm10kg位。
しかも、Sさん会場に合わせて、変えられるように27弦の2台持ってきています。

会場への搬入も、一番近い入り口を教えてもらいました。
ありがたいことに、裏口がエレベーターのすぐ近くにあり駐車場の隣り。

たすかりました。
2人でエレベーターを停めながら、ハープ2台に衣装や靴を運びました。

2階の会場の前のロビーのソファーコーナーに、金屏風を立てて控え室にして下さっていました。


会場に入って、マイクとの関係、ハープをどちらで行くか?を見てみます。

マイクは、ハープ、ヴォーカル、フルートの3台分。
テーブル用をハープの共鳴板につっこみ、座って歌うSさんの口もとに、折れるタイプのスタンド付きのマイク。
そして、フルート用のスタンドマイク。

やってみると、反響もいいみたい。
後は、どちらのハープにするか?

200人のお食事付きの新春会。
大きな会場ですが、丸テーブルと椅子がギリギリまで並び、その間を大きなハープを運んで行くのは大変そう。
空調のあたる会場に置いておくのは、調弦も狂うので論外らしい。
「やっぱり、小型の方にしましょう。」

音は大きな方が良いですが、仕方ありません。

受付がはじまると、金屏風の裏でSさんと待機。演奏まで2時間位あったので、いろいろおしゃべり、Sさん、お茶とお菓子も持ってきてくれていました。

さて、本番!


地元なので、知った顔もチラホラ。
温かい空気の中で、気持ちよく演奏させていただきました。
慣れないマイクも、吹いているうちに、音をよくひらう場所がわかってきました。

なぜか、マイクの真上に、フルートの中央、左手のすぐ下位に吹くと、よく音をひらいます。

司会者用のマイクだったので、そこピンポイントみたいで、おかげで、ずっと腕を上げたまま演奏するはめに陥りました。

演奏環境を整えることから、もう始まっているのですね。

いろいろな所で演奏させてもらえると、本当に勉強になります。

みなさん、楽しんでいただけたかな?
ニコニコされていたので、よかったかな。
ありがとうございました。