今年はコンヴェンションイヤーです。
8月17日から20日まで、昭和音楽大学とミューザ川崎で行われます。
日本フルート協会主催。
この協会は、1966年吉田雅夫さんを中心に日本唯一のフルート専門家、愛好家の交流団体として発足。
以来、フルートのコンヴェンション、フェスティバル、サマースクール、国際交流を行なっています。
コンヴェンションは、2年に一度日本全国のフルートを楽しむ人たちが集うフルートの祭典です。
フルート、ピッコロなどによるソロやアンサンブルのコンクール。
今年の招待フルーティストは、ネド マクガウェン、フェリックス レングリ、ジュリエット ユレル、カール ハインツ、カルラ リース、ゲルゲイ イッツェーシュ、エヴァ アムスラー、ペーター ヴェルホイエン、ヤン デ ウィンネ 、ブノワ フロマンジユ、エミリー バイノン。
台湾フェスティバルフルートアンサンブル、コリア音楽協会。
もちろん、日本のトップフルーティストによるコンサートもあります。
マスタークラスや、レクチャー。
今年は丹下聡子さんの「アルテスのフルート教本ー導音のための指使いがあるのはなぜか?」
高野成之さんの「フルートのもしかしたら未来?」
有田正広さんの「モーツァルトを中心とした古典派音楽について」
「テオバルト ベームの功績とその生涯」ルートヴィヒ ベームさん
「現代フルートの創始者テオバルト ベームの子孫が語る」
ゲルゲイ イッツェーシュさんによるワークショップ「特殊奏法で遊ぼう〜フルートの可能性を探る〜」
国内屈指の楽器店によるショーケースもコンサートや、レクチャーがあって楽しみです。
また、後夜祭では、日航ホテルで憧れのフルーティストと食事をしながら歓談できるかも。
プロもアマチュアもフルートを愛する人なら誰でも参加できます。この夏はぜひ参加してみては?