音楽の喜び フルートとともに

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沖縄の文化と歴史に音楽の意味を考える

2017-08-17 20:40:15 | 紀行

今朝6:30の海。

沖縄ソバを食べて、出発。

世界遺産 斎場御嶽、サイファウタキへ。

海を見下ろす、ハイビスカスの咲く道を行くと

密林へ、
聞得大王 キコエノオオキミが、琉球王国の平安を祈った場所です。

身を清め、

人間の国と、神の国を隔てる巨石の下をくぐり、

遠くに見える久高島の向こうにある神の国に祈りを捧げます。

沖縄には沖縄の文化と伝統があります。


ウージ染め、とうもろこしで染めた糸を織り機でおりました。

奧武島

瀬長島

平和記念館で、「沖縄の珍妙な名前を禁止し、和名に改正せよ」と報じる新聞。

蛍の光の4番、5番に国威発揚の歌詞をあて、教育の名の下による押し付け。

音楽で何をしたいのか?
音楽の意味とは何なのか?

心を開き、自分の目と耳で大きく世界を見ていくことが、音楽家には大切だと感じました。