音楽の喜び フルートとともに

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11月サロンの製作準備

2013-10-23 22:45:45 | 子ども

突然ですが、クリスマスオーナメント。
子育てサロンで作る試作品です。

11月のサロンは、パネルシアターなど、それぞれ、担当も考え、始動していますが、先月運動会で作れなかったので、何か制作をと、いうことで、子どもの手に、絵の具を塗って、模造紙に手形を貼り付け、もみじの木を作ろう。ということで、Yさん、Mさんに来てもらって案を詰めようと家に来てもらいました。

しかし、ここで、問題が。
先月の運動会で、やってきたのは、1歳児。以前多かった3、4歳児は、1人しかいなかった。
校区にある公立幼稚園が廃園になることで、私立の3年保育の幼稚園に子どもたちが流れたせいです。

大きな子どもたちは、どろんこや、絵具まみれになって遊ぶのはいいけれど、抵抗力の弱い1歳児は、まだ、雑菌などを警戒しなくてはなりません。そして、それ以上に化学物質から守らなくては。
何でも口に入れることも考慮に入れなくてはなりません。
手形を取ったら直ぐに拭き取ろうと、ふきんの用意もすることにしました。

次に、安全な絵の具を、探しました。国産のまっち絵具、ドイツのセラック。小麦粉に食紅を入れて作ることも考えました。ボディペイント用のラッテクスの絵の具。

前2品は、高価。小麦粉絵の具は、遊ぶのには、いいけれど発色に不安。ラッテクスは、アレルギーが心配。

しかも、長く遊ぶなら、多少高価でもいいけれど、1回手形を取って拭き取るだけに何千円はないなぁ。

ということで、他のみんなの了解をとっていないことに後ろめたさを感じながらも、方針転換。
1歳児が多いことを考えると、お母さんたち自身が、まず楽しめるものにして、子どもたちにも少し手伝ってもらう。
7月のうちわ作りをした時に、お母さんたちが夢中になって作っていると、子どもたちは、一緒になってじっと集中してその様子を見ていたことを思い出しました。
子どもを見ながらなので、あまり手の込んだことはできませんが、お母さんが家に作って持って帰ってうれしいようなものがいいのでは。

と、考えていると、少し早いですが、前倒しでクリスマスグッズを作ると、家で長く飾ってくれるんじゃないか?と・・・紅葉からクリスマス?あまりに違いすぎない?と私、いやいや、ちゃんと理由があるから。みんなもわかってくれるからとMさん。
そうだねとYさん。

走り出した電車はもう止められない。
「粘土か、フェルトがいいか?」「それにキラキラ飾り付けを貼ってもらえばいいね。」
「小さすぎるのは、口に入れられたらまずいからやめよう。」
「よし、試作品の材料、買いに行こう。」
と、100均2軒ととホームセンターを回って、結局、フェルトにしました。粘土はオーナメントを作ろうとすると、量が必要。粘土サイズでつくろうとするとどうしても小さなものになります。
それに、素材自体が、つや消しなので、クリスマスのキラキラした感じがでにくい。ニスを塗ることはサロンの時間内では不可能。
簡単にできて、持って帰って嬉しいようなもの・・・。
買ってきたフェルトを型紙を作って切り、ボンドで貼り合わせて、紐にピンチで釣っておきます。
これに、クリスマスらしい飾りつけをしてもらいます。

良いかもしれない。これで、あすみんなに、写メ送って、聞いてみよう!



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