音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

レッスン

2012-02-01 22:16:16 | レクチャー、マスタークラス

12月に植えた葉牡丹の白かもめは寒さのせいか、大きくもならず、でも元気です。

朝は、梅田でレッスン。
モーツアルト ソナタ K.285。
タンギングは、音に合わせて、舌をつく位置が音の出るタイミングではなく、舌を下げて息が管にあたった時が音が出るタイミングなので、それをよく聴いてあわせる練習をすること。
舌つきという表現は、少し違う。
モーツアルトを演奏するときは、舌を少し口内の後ろの方に下げ、息をさえぎらないように、長い息を吐き、それを切っているような感覚。

16分音符で長く動いている時、タンギングをしながらビブラートをかけていないか?ビブラートをかけると、音が切れて聞こえる。

ブリチャルディのローエングリン。
音符を吹くのではなく、何かをイメージして吹く。
意味を考えて。
ピアノが主旋律のところは、オブリガートに徹して旋律が前面に出るように演奏する。

午後から家に帰って、Sさんと19日のプログラム決め。
やっと、決まりました。
モーツアルトのソナタK.285。ローエングリン、ゴーベールのマドリガルと、ベルスース。
後は、子守唄を5曲と、楽しいディズニーの名曲を4曲。

合わせは、やっぱりモーツアルトを練習。
二人で、何回も本番でやっているのですが、やってもやっても、課題が出てきます。
Sさんは何年ぶりかで、先生につくことにしたそうです。
やっぱ、死ぬまで勉強。
音楽の世界は深い。


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