火曜日は塚口t-raumでハープのレッスンでした。
パン屋の両親の元に生まれます。
に師事しましたが、途中で学校を飛び出し、指揮者として活動を始めます。
は、イタリアの小説家、ジョヴァンニ・ヴェルガ(1840-1922年)
による小説(1880年出版)戯曲(1884年初演)、にピエトロ・マスカーニが作曲した1幕物のオペラ(1890年初演)です。
台本
初版版
という女の悲鳴が2度響き、村人の驚きの声と共に、幕となります。
少し早くつきすぎて、門の前で待っていたら
にゃ〜!
と足元に絡みついてくるフレンドリーな猫さんが…。
野田先生がやがて着かれて「えりちゃん、フレンドリーでしょう?」
昔飼っていた黒猫のクロベにそっくり。
連れて帰りたい✨
レッスンは基礎練とオールドチューンズの最後の曲「」
なんとか終えて、オールドチューンズ卒業しました。
まだまだよちよちですが…。
後は来年1月19日の発表会で演奏する「カヴァレリアルスティカーナ」の間奏曲。
こちらはまだまだ…。
楽な指使いを教えてもらって目からウロコでした。
フルートだと替え指の他は指使いのことは考えなくても良いので、思いもしませんでした。
指使いのこと、もっと研究しようっと!
ピエトロ マスカーニ(1863-1945年)イタリア王国リヴォルノ生まれ、イタリア王国ローマ没
パン屋の両親の元に生まれます。
父はピエトロに法律を学ばせますが、彼は音楽に強い関心を持ち、伯父を味方につけて故郷の音楽院で本格的に音楽を学びます。
20歳で交響曲、オペラ、カンタータなどを作曲し、その才能を認められます。
後援者の後押しでミラノ音楽院
ミラノ音楽院
に入り、アミルカレ・ポンキエッリ(1834-1886歌劇「ラ・ジョコンダ」時の踊りで有名)
に入り、アミルカレ・ポンキエッリ(1834-1886歌劇「ラ・ジョコンダ」時の踊りで有名)
に師事しましたが、途中で学校を飛び出し、指揮者として活動を始めます。
その後、チェリニョーラの音楽学校の教師となります。
1890年に、ローマの楽譜出版社ソンゾーニョの一幕歌劇コンクールに『カヴァレリア・ルスティカーナ』で応募します。
この歌劇は驚異的な成功を収めます。
しかし、これがその後の多くの作品を作ることを霞めてしまいました。
それでも15曲のオペラと1曲のオペレッタ、いくつかの美しい管弦楽曲や声楽曲、歌曲、ピアノ曲を残しました。
1895年にはペーザロのロッシーニ音楽院院長に就任。
ファシスト党政権が誕生すると、スカラ座監督の座を狙ってムッソリーニに接近。
このため、第二次世界大戦でイタリアが降伏した後、全財産を没収され、ローマのホテルで寂しく生涯を閉じました。
遺体はローマに葬られたが、1951年に故郷のリヴォルノ再埋葬され、それと共に名誉回復されました。
歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』( Cavalleria Rusticana)
は、イタリアの小説家、ジョヴァンニ・ヴェルガ(1840-1922年)
による小説(1880年出版)戯曲(1884年初演)、にピエトロ・マスカーニが作曲した1幕物のオペラ(1890年初演)です。
題名は「田舎の騎士道」という意味です。
台本
ヴェルガの出身地シチリアの山間部を舞台として、貧しい人々の暮らし、三角関係のもつれから起きる決闘と殺人を描いたこの小説は、イタリアにおけるヴェリズモ(リアリズム文芸運動)の典型的作品とされています。
一方、マスカーニのオペラは1890年に完成し、楽譜出版社ソンゾーニョ社主催の1幕物オペラ・コンクールで圧倒的な支持を受けて優勝。
マスカーニはたちまちオペラ界の寵児となりました。
初版版
歌劇「カヴァレリア ルスティカーナ」
シチリア島のある村。
復活祭の朝。
トゥリッドゥはかつて美しい女ローラの恋人でした。
しかし、ローラは彼の兵役中に馬車屋のアルフィオと結婚してしまいました。
除隊後帰郷したトゥリッドゥは、いったんはローラを忘れるべく、村娘サントゥッツァ(サンタ)と婚約します。
が、結局は留守がちなアルフィオの目を盗んでローラと逢引を重ねる仲に戻ってしまいました。
このことを知ったサンタは怒りのあまり、そのことをアルフィオに告げてしまいます。
アルフィオは激怒し復讐を誓い、サンタは事の重大な展開に後悔します。
ここで間奏曲が演奏されます。
教会のミサが終わり、男たちはトゥリッドゥの母ルチアの酒場で乾杯します。
アルフィオはトゥリッドゥの勧めた杯を断ります。
緊張した空気の中、二人は決闘を申し合わせます。
アルフィオとトゥリッドゥが決闘前の儀式として抱擁する場面
トゥリッドゥは酒に酔ったふりをしながら母に「もし自分が死んだらサンタを頼む」と歌います。
トゥリッドゥが酒場を出て行きしばらくすると「トゥリッドゥが殺された!」
という女の悲鳴が2度響き、村人の驚きの声と共に、幕となります。
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