音楽の喜び フルートとともに

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1月1日に初演(301年前)

2025-01-03 21:00:00 | バロック
システムエラーで昨日投稿予定だった記事です😭💦

なんと、元旦から出勤の次男。
昨年は骨折で。有休を使い果たしたから穴埋めに出勤したいらしいです。

ご苦労さまです。
私は元旦からライヒャルトのエチュード3番、4番、タファネルandゴーベールを
5時過ぎに帰ってきた次男と氏神様の片埜神社へ初詣。


小さなお社ですが、外まで人が並んでいます。

無事初詣を終えました。
垂仁天皇の頃にはもうあって927年延喜式にも載っています。
鎌倉、室町で戦火であれていたものを豊臣秀吉が再興。秀頼が寄進し、今ある本殿は桃山時代のものです。

ヨハン セバスチャン バッハ(1685-1750年)神聖ローマ帝国ザクセン アイゼナハ生まれ、神聖ローマ帝国ザクセン選帝侯領ライプツィヒ没

の教会カンタータ BWV190
カンタータ第190番《主にむかいて新しき歌を歌え》
Singet dem Herrn ein neues Lied

は、新年のためにライプツィヒで書かれました。

バッハの最初のカンタータの一部として初演されました。

後にアウクスブルク信仰告白200周年の祝賀のために『主に新しい歌を歌え』BWV 190aに改作されました。

バッハは、ライプツィヒのトーマス教会



トーマス教会
のカントル(音楽監督)に就任した最初の年の1723年に、キリストの割礼の祝日の元旦のためにこのカンタータを書きました。

ガラテヤ人への手紙から

「私たちは信仰によって受け継ぐのです」(ガラテヤ3:23–29)と、

ルカによる福音書から 

「生誕8日後に行われたイエスの割礼と命名」(ルカ2:21 )。

第4楽章の最後「イエスの名」で触れており、それに続くアリアではすべての行を「イエス」で始めています。

それ以外のテキストは、過去の賜物に対する賛美と感謝、そしてさらなる祝福への祈りを強調しています。

詩人は冒頭の合唱のために詩編第149篇から1節、詩編第150篇から3節、

ルカ・デッラ・ロッビア:カントリア、詩篇 150
そしてマルティン・ルター(1483-1556年)


の『ドイツ・テデウム』( Te Deum )の最初の2行の間に

「主なる神よ、われらは讃えます」を編纂しています。

「テデウム」の歌詞は第2楽章にも再び現れ、レチタティーヴォが散りばめられています。

終結のコラールはヨハネス・ヘルマンの『主よ、われらは主を讃えます』(1591年)の第2節です。

バッハはこのカンタータを1724年1月1日に初めて演奏しました。

1730年代後半に再演しました。

おそらくバッハの改訂の過程で、原曲の一部が失われ、最初の2楽章では声楽部分とヴァイオリン部分のみが残りました。

失われた部分の復元は、ベルンハルト・トート(1904年)、ヴァルター・ラインハルト(1948年)、オリヴィエ・アラン(1971年)、ディートハルト・ヘルマン(1995年)、 トン・コープマンとレヴェンテ・ギョンジェシ、鈴木雅明と鈴木正人(2012年)によって試みられました。





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