琵琶湖畔にタンポポが咲いていました。
ヒメオドリコソウ
これはツルニチニチソウ。
勝手に生えてきたのか?
ヒメオドリコソウ
ホトケノザかと思ったら違いました。
これはツルニチニチソウ。
勝手に生えてきたのか?
野草も春のにぎわい。
いろいろな花が合わさって景色を作っています。
まるで、アンサンブルのように。
あー!アンサンブルしたい!
ショッカーでもヘンデルでもドビュッシーでも、何でもいいっ!
友だちと話したい。
声が聞きたい。
まだそんなに経っていないのに。困ったものです。
こんなことを思い出します。
1848年
ベームがメカニズムを使った金属のフルートを開発しました。
その時、フランスの音楽院ではそのフルートを認めようとしませんでした。
理由は木管フルートで表現されてきた繊細な音楽的表現に欠けるから。
私も知らなかったけれど、古い音源がのこっていて聞きました。
驚くほど繊細な音色、表現。
ついには金属のフルートを採用しました。
ふたつの大きな戦争が起きて、その後、人々は木管フルートに求めた繊細な音色の違いを忘れてしまいました。
その日、その時にしか出せない音がある。
長くなりそうです。
本番があっても無くてもずっと練習し、準備し音楽とともにいますが…。
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