
母に預けていた芍薬。
台湾から帰国すると、ちゃんと咲いていました。
フルートが吹きたくなって、仕方ありませんでした。大体は持ち歩くのですが、今回は他のゲストと一緒だったり、移動日があったりで、諦めました。
4泊5日は長い。
ふとした空き時間に、吹きたくなりました。
そんなこと思っているせいか、ブループリントカルチャー&クリエイティブパーク(藍晒圖文創園區)」BCP TAINANを散策していると、オーボエの音が聞こえてきました。音につられて歩いて行くと、広場でオーボエを吹いている女性。
ヴァイオリン、ビオラ、チェロも加わり、音楽に合わせてバレエも始まりました。
みんなラフな格好ですが、かっこいいです。
観光客も足を止めて見ています。
そのうち終わってしまい。先に進むと、ヴァイオリン、ホルンや、フルートを持ったさっきより大編成のオケ。
6日から始まる音楽祭のリハーサルらしいです。
今度は始まるぞと見ていると、いよいよ。ホルンの豊かな音。
オーケストラの演奏がはじまりました。
くるみ割り人形の花のワルツです。
観光客が歩くレンガの歩道をいっぱいに使って遠くから優雅にバレエを踊りながら、若い女性たちがオケに向かってやってきます。
観客は、スマホを向けたり、リズムをとったりしてその一幕を楽しみ、
ちょうど、オケと私たちの前まで来たところで音楽と踊りが終わりました。
リハでも拍手が湧き上がりました。
台湾の人たちもあまり、こういうことに慣れていない様子ですが、楽しんでおられたように見えました。
クラッシックは、敷居が高いと言われがちですが、こういうことを観光地などでやっていけたら、もっと親しんでもらえるような気がします。
日本でもできたら!
フルートを持って、仲間になりたくて、自分もやってみたくてうずうずしました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます