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バロック大研究組曲「鳥」

2025-03-10 08:55:00 | 近代
土曜日に行った山田池公園の梅林は野鳥がいろいろいました。

日本にいるキツツキ属の内で1番小さなコゲラ。
小啄木鳥 “Japanese Pygmy Woodpecker”
見えるかな?
香里園にいるときは時々見ましたが、大きな木がない牧野では数年全く見ませんでした。
ここで会えてうれしかったです。

それから四十雀(シジュウカラ)は、集団でちょこちょこ移動していました。

ジョウビタキのメス。地味😅

この集団は?

川鵜でした。

これは見にくい!
土管の上に枚方市の鳥。
カワセミさんでした。

おっと!増殖中のヌートリアさんもいました。

オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi, 1879 – 1936年)イタリア王国ボローニャ生まれ、イタリア王国ローマ没

1927年に組曲「鳥」を作曲しました。
初演は1927年6月、サンパウロの市立劇場で、作曲者指揮シカゴ交響楽団により行われました。
翌1928年にフリッツ・ライナー指揮、シンシナティ交響楽団により2度目の演奏が行われました。
作曲と言っても、バロック時代の曲の編曲で、レスピーギの古典音楽に対する尊敬と理解が伝わってきます。

組曲「鳥」
1.前奏曲
アレグロ・モデラート、イ長調、4/4拍子。
ベルナルド・パスクィーニ(パスキーニ)(1637-1710年)が原曲と言われていますが見つけられませんでした。情報求めます。

2.鳩
アンダンテ・エスプレッシーヴォ、嬰ヘ短調、3/4拍子。
ジャック・ガロ(1625-1695年)
のクラブサン曲

によります。

3.牝鶏
アレグロ・ヴィヴァーチェ、イ短調、3/4拍子。
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764年)

の新クラヴサン組曲集 第2番(第5組曲)『めんどり』によります。原曲はこれ。


4.夜鶯
アンダンテ・モッソ、ハ長調、3/4拍子。
原曲の作曲者不詳。17世紀のヴァージナル(チェンバロの一種)
フランドルのヨハネス・クーシェのミュゼラー型ヴァージナル(1650年)
のための楽曲によります。

5.郭公
アレグロ、イ長調、4/4拍子。
ベルナルド・パスクィーニ(パスキーニ)(1637-1710年)

のピアノ曲『かっこうの鳴き声をもつトッカータ』(Toccata collo schertzo cuccu )によります。

レスピーギ組曲「鳥」



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2 コメント

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Unknown (xxkaminosizukuxx)
2025-03-10 12:02:34
こんにちは😃
そこの公園、河鵜がいるんですねー
珍しいと思いました🤔
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山田池公園 (takan32)
2025-03-10 09:17:53
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。
私も山田池公園には何度か行ったことがあります。梅も今週には見ごろになりそうですね。
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