音楽の喜び フルートとともに

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西宮プレラ

2019-09-16 21:27:35 | コンサート

9/14(土)は、西宮プレラでギター練習会でした。

朝、梅田でI先生のマスタークラスの後、阪急改札前で市川さんと合流。
駅ナカの成城石井で お弁当を買って 移動。

西宮北口で改札を出たら やはりギターの Iさんと、川原さんに 会いました。

Iさんは「はじめまして。」
川原さんは、 会での先輩。来月一緒に ブルクハルトの3楽章をやります。

「ちょっと時間が あまりますが どうします?」
「 タンティアンニプリマと oblivion はどうですか?」
もちろんOKです。
どんな曲でもやります。

プレラのロビーにはイートインコーナーがあります。
四人で座って それぞれ持ってきたものを食べながら 会場が開くの 待ちました。
世間話に花が咲きました。

今回は プログラム2番。
ギターの市川珠代さんとF カルリのプティデュオからデュエット1と デュエット3を演奏しました。

クラシックギター の他には コントラバスとギターのデュエット、中にはIパッドのYouTube でオーケストラをバックに ギターソロを弾くという人もいました。

ギターソナタを作曲して披露した人もいました。

回を重ねるごとにみんな上手になっています。
国内のコンクールで 賞を受賞した人も何人かいます。

フルートでもこんな会ができるといいのにな。

今回も充実の 時間でした。

中秋の名月

2019-09-13 21:23:37 | 日記

T SITE フジマル食堂の パスタ。
枚方じゃないって思うほどお洒落でした。
昨日、母が頼んだ靴修理を引き取りに行った帰り。
次男と夕食。お腹満たすためには次男にはたりない。

鶏の唐揚げ も頼みました。 パンとスープは ついています。

今日は中秋の名月だそうです。
旧暦の8月15日
父と食事しながらカーテンごしに…。
月は カーテン越しにも大きく見えました。

さっき帰ってきたけれど もう月は見えませんでした。

明日は西宮プレラ でギターの 市川珠代さんと カルリの プチデュオ のデュエット1 とデュエット3を演奏します。

今日は忘れず楽譜を持っていたのでばっちり練習しました。

朝は I 先生のマスタークラスもあるので、 ジュリアー二の85番も 頑張りました。

9月20日から始まる 高山への先生 のセミナー 見て いただく曲も ずっと練習中です。
まだまだ暑くて秋とは思えないけど 秋は忙しい!
ちょっと嬉しい。

仮面舞踏会の主題によるファンタジー

2019-09-12 21:34:13 | ロマン派

旧宅は アイビーに 占拠されそうです。
暑いので 週一で行っては水をやっていますが、 元気で 繁っています。

メルカリで楽譜を買うのにはまっています。
今日到着したのは これ。

ルイジ ユーグのヴェルディの オペラ「 仮面舞踏会」 による グランドコンチェルト ファンタジーop5です。

ユーグは1836年から1913年 イタリアで活躍した人で、フルートの名手で フルートの教本などを残しています。

ヴェルディの「 仮面舞踏会」は 1792年スウェーデンのグスタフ国王が仮面舞踏会の最中に暗殺されるという実際に起こった出来事を オペラにしたものです。

作曲された1858年 ナポリは フランス、ナポレオンの弟の支配下にあり、 政治的な内容のこの曲は 厳しい検閲 あいました。

主人公を 変更したり 支配者が殺される筋立てを変えろと要求され 劇場とも対立しナポリでの上演は諦めました。

するとその噂をききつけたローマの劇場が契約に現れ、検閲もローマで受けほとんど内容変えることなく 上演することができました。

ヴェルディの作品は政治的歴史的 背景を抜きには語れません。

イタリアの オーストリア帝国 フランスの支配なくしてはベルディの作品は生まれず、 国民の熱狂も なかったでしょう。

ヴィリー ブルクハルト

2019-09-11 21:40:33 | 音楽


お土産シリーズ。
サラダパンとあります。

なんだこれは?
マヨネーズで和えた たくあん です。
滋賀県 長浜の お土産です。
マヨネーズを使っていますがたくあんの 酸味でさっぱりとして いくらでもいける感じです。
キャベツのザワークラウト 入れた 感じでもっと食べやすいです。

よく 行っている つもりですがまだまだ知らないことが たくさんあります。

今日はヴィリー ブルクハルトのセレナーデ。
1900年~1995年スイス ベルン生まれ
オペラや管弦楽曲を書いていますがあまり資料はありません。

カール エーレルトに作曲を師事しています。
エーレルト は ソナタアパッショナータ というフルート界に とっては大事な曲を作曲した 作曲家です。
半音階 の入った不思議な独特の スケールで 作曲しました。

その師匠の影響が ちょっと出てるのかな。
この辺り。

こっちも。

無調性音楽を 取り入れなかった エーレルト の影響でしょうか。
しっかり 半音階 です。
師匠よりも まだわかりやすい感じです。
まだまだ深掘りしたい曲です。

このきゅうりもお初です。
皮は剥きましたが 普通にきゅうりでした。



サロンでスクイーズ作り

2019-09-10 21:39:47 | 子ども

今日は子育てサロンで した。

看護学校の生徒さんが お手伝いに来てくれました。
前回来た時に 教えてくれたスクイーズ。

小学校で やったら 定員オーバー するぐらい人が来ました。
少し半端がでたので 買い足して サロンの製作に回しました。

サロンの子どもたちは小さいので 作りたい子どもだけ作りました。


子どもたちのものは、 同じ材料でもなんだかパワーに満ち満ちています。

美味しそうでしょう?

こっちお母さん可愛いでしょ。

これには驚きました 色付け用のパステルが突き刺さっていました。
でもおもしろい!

そこまで大泣きしていた子 が興味を持って 触りだしたのは感動でした。

みんなの協力で楽しいサロンでした。

若者の特権

2019-09-09 22:23:47 | 音楽

滋賀で就職して一人暮らしをしている 長男が 帰ってきたので、 初めて家族でいきなりステーキに行きました。

これは次男の食べた300 G。
さすが若いだけあります。 他の3人は 200 G でもげっそり。

長男は食が細くて 一人暮らしの前から痩せていましたが 少しはお肉が付いているみたい。

土曜日来たのは これのせい。

カーチスでクルマ選び。

滋賀の東近江では 雪が降ります。
冬はスタッドレスタイヤ で馬力のある車を 買わないといけません。
それに 今乗っている 軽自動車は 具合が悪くなって危ないらしいです。


散々迷ってこれにしました。
真っ赤な車が 欲しかったみたいですが 予算オーバー。
口には出しませんでしたが 赤い車でなくて ちょっとほっとしました。

まだまだ若いなぁ―。

さて私はシューベルトのアルペジョーネソナタ の練習です。

1824年 27歳の シューベルトによって作曲されました。
息子と同じ歳。
サリエリに教育的指導を受け、
いくつか交響楽を書き、 社会的には認められず、 梅毒の治療で水銀を処方され 鬱で。

でも仲間の 支えは ずっと受けていて。

その頃死と乙女 などを書いていて。
ベートーベンの葬式で「この次に死ぬ奴やつに乾杯!」
なんて言っていたら 本当に すぐに死んじゃった。

優しい美しいメロディなのに 悲しくそして 重く、 長く そしてずっとおし続けるパワーと エネルギー。

若者の 特権かな。
とにかく力が要ります。
気力体力 精神力!
ステーキ食べて私も頑張ろう。

ロマン派から現代まで

2019-09-06 21:22:25 | 音楽

父の後頭部には、小さなあおたんとこぶ。
2週間から半年 見てください と診断書には ありました。

でも元気で 今日の夕飯は完食しました。
昼食も全部食べたと 施設の人が言っていました。

食べても全く 太らなくなってきました。

父が 食事をしている間に、 20日から始まる 高山での伊藤先生のセミナーで 見ていただく 曲を練習しました。

魔弾の射手を 富久田先生に アルペジョーネソナタを山腰先生にみてもらうつもりです。
伴奏は石橋尚子先生。

めちゃくちゃ楽しみです。

アルペジョーネは暫くやってなかったので、 忘れてます。

アルペジョーネと言う フレット付きのチェロのような楽器のために書かれた ものなので原曲はヘ音記号。

音域も広いのでフルートでやると途中で折り返さないといけません。
編曲版は フルート クラブ のものですが、 何箇所か 納得出来ない ところ があって 自分で変えていたのを 忘れています。

自筆の原稿が読めません。
悪筆だから仕方ないけど💦

9月14日は カルリのプチデュオ。
可愛い曲集です。
前回は1をやったのですが、 今回は加えて3も。

ロマン派よりの古典派。
基礎をきちんとやってないと こういう曲は成立しません。

それから10月14日にやる ブルクハルトのセレナーデ 第4楽章。

1900年スイス生まれ、1995年に亡くなった ヴィリー ブルクハルトは もちろん現代音楽の 作曲家です。

ギターの松永 先生に こういう曲があるとは聞いていましたが 今回はギターの川原さんが リクエストしてくれて 演奏できることになりました。

これがまたおもしろい曲です。
楽しい季節になりそうです。

サロンの準備

2019-09-05 21:43:52 | 手作り

今朝の入道雲。

台風が 近づいているせいか 空の景色 が 熱帯のようですダイナミック。

昼過ぎ雷雨の後は 晴れました。

マチルダ という名前のバラです。
3年前に福山の おもちゃ博物館に いった時に もらってきました。

福山というのはバラの町 ということで町おこしをして います。
いたる所で バラが咲き誇っていましたよ。

バラの苗も 無料で配っていました。

今日は、Yさんと子育て サロンの準備をしました。

8月に 小学校でやったスクイーズ講習会を お母さん向けに 再現です。

15分から20分で作らないといけないので 大体こんなものをというのを 作っておきます。

色粘土は 売っているのですが 品薄だった白い粘土が 売り場に戻ってきた代わりに 今度は色粘土が 消えてしまっています。

枚方中の セリアに電話をかけて 赤色一個しか手に入れられませんでした。

さて、どうしよう?

パステルで当日色付けしていると 時間がかかってしかも濃い色は色が出ません 。

ポスターカラーで色づけしておこうか?

ということで
赤や緑 チョコレート色 など濃い色は ポスターカラーでつけました。

粘土に ポスターカラーをぶちゅっと出して ぐちゅぐちゅ 練ります。

手が絵の具で真っ赤になりますが、 この作業はメチャクチャおもしろかったです。

ストレスが溜まっている時は 寝る前に 柔らかいものを さわっていると オキシトシンホルモンが出て 安眠できるそうです。

お母さん達もきっと 作る作業で癒されるはず。

当日が楽しみです。



ちょっとドキドキした話

2019-09-04 21:57:26 | 日記

午前中は晴れていたのに 夕方 一天にわかにかき曇り

集中豪雨。


だと思うと お日様が サンサンと降り注ぐ

そしてまた雷雨。
1日で色んなお天気を体験しました。

今日はいろいろ 雑用 があってうろうろしていました。 今日は平和に終わるかと思っていました。

夕方 やっと帰って 練習していると 母から電話。
「 ○○病院の電話番号を 調べて」
「 何かあった?」
「 お父さんが車椅子ごとひっくり返って 頭打ったから。」
「えっ!」
「 行こうか?」
「 施設の人が連れて行ってくれるから」
母がお稽古から帰って来るのが遅れておまけにデイの人に鍵を渡すのを忘れていたそうです。

父が デイサービスから帰ってきたら 誰もいないので 車椅子を車の中に戻して 待っていた そうです 。

やがて母が帰ってきたので 車の中から父を出そうとして開けたら、 車椅子が後ろ向きに飛び出してきて 車の後ろにつけていたスロープの上に そのまま ひっくり返ったそうです。

車椅子用のブレーキを つけるのを忘れていたそうです。

後頭部が少し切れて血が出たそうです。

連絡があるかと思ってドキドキしながら待っていましたが 全然連絡がありません。
電話してもメールしても返ってきません。

9:30過ぎてやっと 電話に出ました。
とりあえず CT もレントゲンも 大丈夫でした。

「 電話してねって言ったのに」
と言うと
「 お腹減ってたから先に食べた。」

様子は見なさいとは言われましたが 無事で良かった。

「 お疲れ様でした。 お母さんも今日はゆっくり寝てください。」
と言えた私は 大人でしょ…😅

グラナダライブ準備

2019-09-03 22:18:57 | 音楽

日曜日は重吉さんとジュリアーニOp85とプホールの カンドンベロスの歌一番。

「ブエノスアイレスの2楽章します?」と聞くと
「お願いします。」

伝説のギタースペイン風居酒屋 「グラナダ」ライブhttp://www.granada.bopoji.com/
10/14(土)20:00~
の準備です。

他に重吉さんはバッハの無伴奏チェロソナタを7弦ギターでするそうです。

私とするのは

こちらのギターさんですが。


「かわいいマークがありますよ。」と重吉さんがいうので撮ってみましたが…あまりよくわかりません。

粉浜から、松井山手の実家に。
途中で住吉大社近くの老舗喜久寿のどら焼きと赤まえだれを買ってきてくれました。

しまった。写真を撮らずに食べてしまった❗

血糖値をあげといて合わせ。
3時間ほど集中してやりました。

グラナダはギター好きな
マスターがギター演奏する場をこだわって作って、47年だそうです。
日本一小さくて古いライブハウスとホームページに書いてあります。

居酒屋なのに演奏中はお酒も売らず、禁煙、私語厳禁、真っ暗にして、聴いてください。と言うところです。

マスターの頭の中には、47年間の日本のギターの歴史がつまっています。

何度か新聞やギター専門誌にも取り上げられたこともある唯一無二の場所。

こんなところで演奏出来るのは、本当に幸せです。
衿を正して演奏したいと思います。