不治の病に冒された人の恋物語。
お涙頂戴の恋愛映画にありがちのシチュエーション
そして、そのヒロインにチェ・ジュ。
プレイボーイの若手社長とバス待ちの状態で出会い。
愛を深め合っていく。
病のせいで、病院が舞台となるが、
導入部で、院長と婦長の恋物語があり、
韓国映画特有のユーモアがある。
そして、恋人たちもコメディタッチだ。
チェ・ジュは、やはりうまい。
だんだんと惹かれ行くさまが丁寧に描かれ、
悲恋ものの暗さがない。
特に、郊外へデートするときはついこちらもデートしている気分にさせられる。