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アジア映画「マジック&ロス」、韓日二人の女の不可思議な休日!

2012-07-16 14:13:10 | 映画
おススメ度 ☆
  東京、大阪では、劇場公開はされたが、よく知らなった。

アジア映画。インディーズのプロデューサー杉野希紀が製作。

マレーシアのリム・カーワイ監督。

杉野希紀と、韓国映画「息もできない」のヤン・イクチュンとキム・コッピが主な出演者だ。

舞台は、香港ムィウォ。(香港の飛行場のあるランタオ島にある)

南国情緒豊かなリゾート。海辺がきれいだが、裏の森も神秘的。

そこに立つ一軒のホテル。

そこへ、韓国人と日本人の若き女性が宿泊。

なぜか二人は意気投合して、さらに二人で一つ部屋で延泊する。

登場人物はこの二人とホテルのボーイ。

そのほかは、店での従業員など。

ホテルのボーイは韓国人らしく、韓国語が話せるが、日本人は韓国語が話せない、英語を使うしかない。

そんな、コミュニケーション不足で、女二人が愛し合う関係に。

更には、途中で二人が、いわゆる転成、体が入れ替わる。

そして、きれいな滝、だがそこは自殺の名所だという。

生と死のはざまの描写なのだろうか。

テンポは緩く、長回しのカメラ。

美しい風景の挿入と、一見芸術的だが、まあ、引き入れられる要素が少なく飽きてしまう。


コメント
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