おすすめ度 ☆☆☆
アン・ソンギが主演を務め、生きる希望を失っていた葬儀屋の男が、さまざまな人との交流を通して再び希望を取り戻していく姿を描いたヒューマンドラマ。
事故で下半身麻痺になった息子と二人暮らしの葬儀屋の父親(アン・ソンギ)、そのアパートの隣に越してきたシングルマザーと娘。この二組の親子がいつしかお互いにとってかけがえのない存在になっていくハートウォーミングな映画。
シングルマザーは、夫から暴力を受けていた。
互いに傷を持つ隣人同士の温かい交流は、想定内だけど、ほっこりした。そして何よりアンソンギの表情、演技の素晴らしさ!