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「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」、異次元の劇場体験へ!

2023-07-24 16:56:13 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆☆ 劇場鑑賞

こればかりは、劇場鑑賞でないと

164分の超丁場。

トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。

2部作の一部だが、圧倒的なシーンの連続で、堪能する。

ただ、アクションシーンが先にあってあとから物語を作ったと言うだけあって、話部分はやや退屈。

ロシアの原潜が厳重に管理されたAIを利用した試験航行で幻影を見せられ自ら発した魚雷で撃沈。そしてイーサンの元へ新たなミッションが。その撃沈の際に消失した鍵を手に入れること。その鍵の用途は不明だが人類の脅威になることが予想された。いつものメンバーで武器商人のホワイト・ウィドウとかAI側のボスのガブリエルとかと対峙する。さらにイーサンから鍵をスッたグレースが加わり、AIの予測を超える突飛な作戦というか行き当たりばったりの作戦で鍵の目的を探っていくのだった。

「アドベンチャー」と「ロマンス」という要素も加わり娯楽味満点。

アブダビ、ローマ、ヴェネツィア、ノルウェーなど世界を旅しているような壮大さがある。

イタリアでのカーチェイス、ノールウェイでの列車アクション。

他の映画でも見慣れたシーンだが、より強烈なアクションシーンに満足。

トム・クルーズも61歳。年を忘れさせる活躍だ。

 

 

 

 

 

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