ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「PHANTOM ユリョンと呼ばれたスパイ」、暗殺作戦を企てるスパイ、幽霊は誰だ!

2024-04-04 21:40:53 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

スパイ映画好き ☆☆☆★

1930年代のソウルで繰り広げられる諜報合戦を緊張感たっぷりに活写したスパイアクション。

1933年。日本統治下の京城では、抗日組織“黒色団”のスパイ“ユリョン”が暗躍していた。

疑いをかけられたのは、保安情報受信係監督官の村山、暗号記録係のチャギョン、政務総監秘書の佑璃子、暗号解読係長のウノの4人。たった1日という限られた時間の中、仲間のために暗殺作戦を成功させなければならないユリョンと、自分にかけられた疑いを晴らそうとする者たちの心理合戦と死闘が幕を開ける。

韓国の女性スパイを描いたアクション作品。

韓国の俳優が、日本語で演技をするが、どうしても韓国なまりで鼻につく。

後半は、アクションも多く、見どころがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「居眠り磐音」、この男切ないほど強くて優しい!

2024-04-04 17:13:26 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

時代劇好き ☆☆☆☆

NHK  BS  プレミアム 鑑賞  2019年製作

佐伯泰英の人気時代劇小説「居眠り磐音 決定版」シリーズを松坂桃李の時代劇初主演で映画化。

3年間の江戸勤番を終えた坂崎磐音は幼なじみの小林琴平、河井慎之輔とともに九州・豊後関前藩に戻った。琴平の妹・舞は慎之輔に嫁ぎ、磐音もまた、琴平と舞の妹である奈緒との祝言を控えていた。しかし、妻の舞が不貞を犯したという噂を耳にした慎之輔が舞を斬ってしまい、それに激高した琴平が慎之輔に噂を吹き込んだ人物と慎之助本人をも斬るという事態に発展。磐音は罰せられた琴平を討ち取るよう命じられてしまう。2人の友を1日にして失う悲劇に見舞われた磐音は、許婚の小林奈緒を残したまま関前を後にした。

許婚の小林奈緒を残したまま関前を後にし、たどり着いた江戸の長屋で浪人に身をやつすこととなる。昼は鰻割きとして働き、夜は両替商・今津屋で用心棒稼業を始めた磐音だったが……。やがて腕を見込まれて両替商の用心棒となり、そこで貨幣の流通をめぐるいざこざに巻き込まれていき、悪徳両替商を成敗する。

前後で、まったく違う話なのは、原作のせいか?

それにしても、松阪桃季の磐根をはじめ、豪華配役陣の活躍で、見せる時代劇になっている。

女の扱いがうまい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする