ひろの映画見たまま

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京都 南禅寺界隈!京都の東照宮へ!

2024-04-23 17:08:38 | 日記

京都。南禅寺界隈へ行ってきた。

地下鉄蹴上駅で降りて、さっそくねじりまんぽを潜り抜けて、一路南禅寺へ。

途中広大な敷地があるので、土地の人は別荘だという。

だが、少し行くと東照宮の入り口があり、あとでそこは東照宮の一角だということが分かった。

京都に東照宮、そう東照宮(重文)は寛永5年(1628)の造営で権現造り様式で家康の遺髪と念持仏とを奉戴し、拝殿天井の鳴龍は狩野探幽の筆、36歌仙の額は土佐光起の筆である。
尚、八窓席茶室の襖絵長谷川等伯筆「猿猴捉月図」及「老松」は有名である。

あまり知られていないせいか、南禅寺は外国人であふれているのに、ここは人もまばらで、結構な休息地。

金地院の方丈前庭は「鶴亀の庭」として有名で小堀遠州の作。しばし、庭を眺めながら歓談のひととき。


肝心の南禅寺、広々とした境内。

ちかくに、琵琶湖疏水の水路橋。境内の景観に配慮し、田邉朔郎が設計・デザイン、レンガ、花崗岩造りのアーチ型の橋脚。水路閣は、有名な観光スポットとして、多くの観光客が訪れています。レンガのアーチを間近に見ることができるほか、上部の水路に水が流れる様子も見ることができる。


疲れたので、タクシーで平安神宮の近くのツタヤへ。

一階はスターバックスだが、二階のレストランへ。しばし待たされるが、なかなかの昼食。

至福の南禅寺界隈でした。

 

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「正欲」、観る前の自分には戻れない!

2024-04-23 16:44:30 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

第36回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀監督賞および観客賞を受賞した。

家庭環境、性的指向、容姿などさまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生が、ある事件をきっかけに交差する姿を描く。

水がテーマの映画、原作 朝井リョウ。監督・岸善幸と脚本家・港岳彦。

息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。

しかしその繋がりは、"多様性を尊重する時代"にとって、
ひどく不都合なものだった――。

水に象徴されるものは何か?

夏月にとって、それは性的なものを意味する。だが、セックスはしない。

ラストは、水遊びする子供たちと戯れたために、犯罪視される。

稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗ら演劇陣が頑張っている。

 

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