おすすめ度 ☆☆☆★
NHK BS プレミアム 鑑賞 1954年製作
オードリー・ヘプバーンが「ローマの休日」の翌年に出演した作品で、ビリー・ワイルダー監督によるロマンティックコメディ。
サブリナが、財閥ララビー家の二人息子のライナス&デイビット兄弟の弟デイビットへの憧れから、兄ライナスへ氣持ちが変化する様子が見どころ。
富豪で、巨大財閥のララビー家の運転手の娘サブリナがパリで洗練されて帰ってきてモテ始める。
ララビー兄弟それぞれと共に過ごし、タイプの異なる男性の魅力を知るサブリナが最終的に選んだのは、不器用だが誠実で包容力あふれる兄。ビジネスセンスは抜群であるが恋愛は疎く母性本能をくすぐるような可愛さも持ち合わせている。
多分、年の差なんて関係ない。