おすすめ度 ☆☆★
哲学的な映画好き ☆☆☆
新型ウイルスのパンデミックに見舞われた現代を舞台に、今を生きる若者たちの姿を全3章で描いた青春群像劇。
ほとんど話したこともない男性に告白され、お断りした後にその男性が自殺してしまい、自分の責任ではないかと悩む主人公・慶子。お節介な友人・真美に恋人・拓也の友人を紹介してあげると言われるも、拓也に目が釘づけになる慶子。その後は慶子の恋が、妄想となって暴走していく第一章。拓也の劇団に押しかけ入団した慶子も参加する舞台劇を中心に描かれる第二章。視点が転じて、コンビニや配送業などの仕事先を転々とする若者が描かれて、ドラマが合流していく第三章。
よく意味の分からない部分があるが、人と語り合いたい気持ちになる作品でした!
特典映像で、予告編に続いて「反抗」という映画がついている。
堀内博志が初めて完成させた自主映画『反抗』がPFFアワード2010に入選[1]、沖縄映像祭、TAMA NEW WAVE2010に出品。
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