おすすめ度 ☆☆☆
アメリカ・イギリス・スペイン合作 PG12
オスカー俳優ラッセル・クロウがホラー映画初主演を務め、カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に仕えた実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録「エクソシストは語る」を映画化。
1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から、ある少年の悪魔祓いを依頼される。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、若き相棒トマース神父とともに本格的な調査を開始。やがて彼らは、中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録と、修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在にたどり着く。
陽が照るから陰が出来るように、神と悪魔は表裏一体。言いかえれば、神がいるから、悪魔は存在する。
修道院売却のためにやってきた母と姉弟。弟がサタンに憑かれて、司祭がやって来て、というストーリー。
悪魔憑きの子供の体に文字が表れ、首が180度捻れ、スパイダーウォークをする等、エンターテインメントとして居直っている。ラストは色模様も交じって。
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