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「ビリー・リンの永遠の一日」、イラク戦の英雄がフットボールのハーフタイムイベントで称賛されるが!

2018-03-05 18:50:52 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

戦争(反戦)映画好き ☆☆☆

劇場公開の日程まで発表されていたが、アメリカの不評などの影響で、スルー。Amazonビデオ ミニシアター公開後DVD化。

ベン・ファウンテンの同名小説の映画化。

19歳の新兵。過酷な訓練を受けてイラクの実戦場へ。

そこで、上司が撃たれて死ぬのを助けに行き、敵を撃ち殺す。

この現場を撮影クルーが撮影して公開したので、一躍有名になり、各地で引っ張りだこ。

凱旋ツアー最大の目玉としてアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントに招かれる。

そこで目にするアメリカ人の本音。

自らは、戦闘シーンのPSDに悩まされる。

英雄としてもてはやされた彼らに待っているのは、戦争という現実だ。

アンリー監督が、煽情的なアメリカ社会を皮肉っている。

まさに戦争とは何か?若者が犠牲になっていいものか?



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