おすすめ度 ☆☆★
戦争(反戦)映画好き ☆☆☆
劇場公開の日程まで発表されていたが、アメリカの不評などの影響で、スルー。Amazonビデオ ミニシアター公開後DVD化。
ベン・ファウンテンの同名小説の映画化。
19歳の新兵。過酷な訓練を受けてイラクの実戦場へ。
そこで、上司が撃たれて死ぬのを助けに行き、敵を撃ち殺す。
この現場を撮影クルーが撮影して公開したので、一躍有名になり、各地で引っ張りだこ。
凱旋ツアー最大の目玉としてアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントに招かれる。
そこで目にするアメリカ人の本音。
自らは、戦闘シーンのPSDに悩まされる。
英雄としてもてはやされた彼らに待っているのは、戦争という現実だ。
アンリー監督が、煽情的なアメリカ社会を皮肉っている。
まさに戦争とは何か?若者が犠牲になっていいものか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます