おすすめ度 ☆☆☆★
2003年製作/109分/R15+
86年のフロリダを舞台に、アメリカ史上初の女性連続殺人犯となったアイリーン・ウォーノスの実話を映画化。
主演のシャーリーズ・セロンは13キロ肥って特殊メイクで熱演、アカデミー主演女優賞を獲得。
殺人犯がアカデミー賞。それだけセロンの演技が素晴らしかった。
でも、演技というより、そのたるんだ肉体は、醜いとしか言いようがない。
娼婦しか生きる道のなくなったアイリーン。
自殺寸前で見つけた同性愛者。
彼女に貢ぐため、再び売春の道へ。
そして男たちは?
殺人を犯したらとめどが利かない。
アメリカ社会の暗部だ。
まあ、セロンの演技に尽きる。
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