おすすめ度 ☆☆☆
息子の通う高校で起こった事件を、遠く離れた森の中からスマホ1台で解決しようと奮闘する母親の姿を描いたシチュエーションスリラー。
夫を交通事故で亡くした主人公エイミーは、高校生の息子ノアと小学生の娘エミリーには悲しみの表情を見せずに気丈な母親として振る舞っている。学校に行きたくないというノアを叱咤激励し、ランニングに出ると途中パトカーが何台も通り、何か騒々しい。やがて高校に何者かが立て篭もったらしいとの情報を得るが、ノアはエイミーの指導の通りに通学したと知り、エイミーは一人遠距離の学校に向かってひた走る…
ジョギングしながら、携帯で連絡を取るシーンが延々と続くので、飽きが来る。
ましてや、事件当事者でないので、緊迫感が薄い。
ナオミ・ワッツは、全編走り続ける難役をこなしてはいるが。
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