ひろの映画見たまま

映画にワクワク

クロッシング

2010-06-29 18:45:31 | 韓国映画
北朝鮮、妻が妊娠するが結核で、それに効く薬がない。

薬を求めて脱北。

しかし、男は自然の流れで韓国へ。

妻を呼び寄せようと画策するが、

すでに妻は病死。

残された息子は、父を求めて越境を試みるが

捉えられる。

救いの手が差し伸べられ

父と会えるのを楽しみにモンゴルへ。

父も息子に会うのを楽しみにモンゴルへ。

ラストは決してハッピーエンドではない。

それほど、この問題は重い。

韓国は、この題材をよく映画化した。

韓国、中国、モンゴルでロケしたという。

そして、北朝鮮の現状を

資料を駆使して、リアルに再現したという。

悲しい二つの民族国家を問いかけている。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 彼女は愛を我慢できない | トップ | アルゼンチンタンゴ 伝説の... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クロッシング (こみゅ)
2010-06-30 11:28:18
韓国は、さすがきたをみていますね
返信する
クロッシング (こみゅ)
2010-07-21 11:34:55
北朝鮮が舞台の映画。

かなり忠実に描かれているみたい。

国境を越えるという

幼い子の大移動。

でも最後は?
返信する

コメントを投稿

韓国映画」カテゴリの最新記事