人生日訓(342)
「中正に行動する」
とかく、若いうちは右か左かという風に、極端に走りたがるもので
ある。自然、愛憎の念も強く、好き嫌いも多い。特に今日という時
代はどうも万事を真っ二つに割りきろうとしている。しかし、この
世の中にはそう易々と真っ二つに物を分けて考えることも無理
だし、この世の中というものは右か左かという風に局単に一方
的にゆけるものでもない。これは、又、個人としても国家としても
、危険の多いことである。
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5月から咲く花「水蠟の木 (いぼたのき」
開花時期は、 5/15 ~ 6/ 5頃。 ・白い花でほとんど目立たないが ちょっとだけ香る。 ・秋に黒く小さい実をつける。 ・鼠黐によく似ているが、 鼠黐より花序が小さく、 花期は鼠黐より少し早い。 ・「疣取の木」とも書く。 ・幹に「イボタロウムシ」という虫が 寄生することも 「イボタの木」の名前の 由来らしい。 ・「水蠟の木」より、 葉っぱが幅広い、 「大葉水蠟(おおばいぼた)」 という木もある。
(季節の花300より)