日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町の助け合い体制づくり

2018年11月12日 | 日記
町の助け合い運動の一環として安否確認が重要な課題になっています。
西洗自治会の防災訓練では道路を挟んで向かい合った家からなる近所(向こう三軒両隣をちょっと拡大した近所)を安否確認ブロックとし、近所で助け合う訓練を行っています。
消火栓や家庭用消火器を使った消火訓練もこの安否確認ブロック単位で行っています。

11月10日の日限山中学校地域防災拠点運営委員会の防災訓練では、向う三軒両隣、あるいは近所で安否確認し合うとなっていました。

まずは近所で助け合うというのが一番現実的だと思います。

現在の班は、昔近所の助け合いという概念がなかったので、道路で囲まれたブロックを班としています。
両隣はいいのですが、向う三軒は別の班ということになります。
ほとんどお話をしない裏の家が同じ班になっています。
つまり一番よくおしゃべりする近所が同じ班になっていません。
そこで今年度役員会は安否確認ブロックの考えを基本とした班の再編を検討することを4月の総会で決めました。

拠点の防災訓練が終わったので役員は少し時間の余裕が出たと思います。
班の再編を面倒くさがらず、役員会は班の再編を真剣に検討してほしいと思います。

町の助け合い体制として道路を挟んで向かい合った家からなる近所で助け合うということが普段でも災害時でも非常に大切なことだと思います。
よくどの家に要援護者など弱者がいるかわからないということが問題になり、助け合いをやらない理由(口実?)になっていますが、向う三軒両隣のことを知らない人は少ないでしょう。
中には近所のことにまったく関心を持たない人がいますが、その近所の人のことは近所にはよく知られているものです。
コメント
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