日限山4丁目は、まちなかを含め、すべての十字路に優先道路と非優先道路を設けてありますが、これだけでは十字路は安全ではありません。優先道路から突然曲がってきた車や自転車にひかれそうになった人は多いと思います。また、優先道路の歩道だからと思って横断歩道をそのまま通り過ぎようとしたら突然非優先道路から車や自転車が飛び出してきて引かれそうになった人も多いと思います。
お互い、十字路は用心することが基本ですが、検討すべき問題は十字路の左右の見通しを悪くしている塀、生け垣、角に迫った家と思います。家はいまさらどうしようもないと思いますが、塀と生け垣は除去するか、見通しのいいフェンスにかえることが望ましいと思います。
見通しの悪い塀というとブロック塀が多いのではないでしょうか。ブロック塀は地震で倒壊する恐れがあります。かえるべきと言っていいと思います。見通しの悪い生け垣というと大きくなりすぎた、また古くて形が崩れたカイヅカイブキなどの生け垣が多いのではないでしょうか。思い切って生け垣を処分すべきといっていいと思います。
十字路の左右の見通しを改善することは町を安全にします。また、道から見ると道が広々した感じになり、家から見ると庭が広々した感じになり、町を明るくすることになると思います。道から見えるということで庭づくりに一段と精を出せば、町を美しくすることになると思います。
新型コロナウイルス感染防止対策として外出自粛が続いています。庭あるいは外構の改善で時を過ごすのもいいのではないでしょうか。