西洗公園南側エリア
樹木公園の特長がよくわかりますね。美しいですね。西洗公園の南側エリアは、運動広場になっている北側エリアより1mちょっと高く、面積は倍ぐらいです。主に芝生広場東と芝生広場西からなります。上の写真で説明すると、滑り台とパーゴラがある広場が芝生広場東です。手前の鉄棒とブランコがある広場が芝生広場西です。公園南西部に築山があり、築山から東に園路が下っています。この下りの園路の途中から、オオムラサキツツジの植込み越しに撮った写真です。私は芝生広場東と西を合わせて遊具広場と呼んでいます。
写真には写っていませんが、遊具は芝生広場西の中、ブランコのすぐ西側にぶら下がり棒があります。もう一つ、写真に写っていない重要な遊具が、結構、大きい砂場で、芝生広場西の北側、園路をはさんでタイル張りの小エリアがあり、そこにあります。
ブランコの向こう側に人が歩いていますが、そこは芝生広場東と西の北側にある東西方向の園路です。園路は芝生広場東と西を囲んでいます。また、写真で分かるように芝生広場東と西の間に南北方向に中央園路があります。
この園路面積が非常に広く、意外に園路効用は小さく、人々は芝生広場を突っ切って歩いていることが多く、雨のときやあと、園路の排水が悪く、土面で、どぼどぼずぶずぶという問題があります。西洗公園愛護会はこれらの園路はやめ、芝生にし、芝生広場を広大にした方が西洗公園の効用を上げると思っています。排水もよくなります。
私は芝生広場も西洗公園の特長とこのブログで書いていますが、実は、遊具、パーゴラを贅沢に、つまり十分以上のゆとりをもって芝生広場東と西に配置したため、芝生広場の広々感が失われ、芝生広場の本来の効用を殺していると思っています。人々がシートを敷いてピクニックを楽しむ、幼児がボール遊びをする、走り回る、芝生広場で夏祭り、音楽祭などの野外劇場、ダンスパーティ―などの行事をやるなどの効用を発揮させることができません。
西洗公園愛護会は、芝生広場と遊具広場はわけ、芝生広場を広々とさせることが西洗公園の効用を上げるのに重要と思っています。町の人々の居場所、活動場所としての効用が飛躍的に向上すると読んでいます。段差が減るので安全になります。公園愛護会も広々した芝生公園の方が管理が容易になります。
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