記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

充実のバカンス!!vol.15 完結編

2017年10月02日 23時25分36秒 | Weblog


バカンス最終日。。。
とうとう来てしまった
日本に帰る日が

身支度を整えた後、荷物の整理を始めた
洋服はもちろん、冷蔵庫にしまっていたバターなどの食料品、お土産などを詰めたら、確実にスーツケースから溢れ出てしまいそうだ
今回、大きめのスーツケースに折りたたみ式のチビキャリーを持参しているので、帰りはこちらにも詰めていける。機内に預けられるので、チビキャリーには割れ物を入れた。

案の定、スーツケースはパンパカリンだったあのロウソク、買わなくて大正解。
成田に着くまでスーツケースは2度と開けたくない

帰り支度が整ったので、迎えのタクシーが来るまで、カフェへ朝ごはんを食べに行った。
そのカフェは、2003年パリ写真コンクールで入選したとき、このカフェで審査が行われたと事務局の方から伺った場所。
いつもテラス席はいっぱいで賑やかな雰囲気に飛び込めずにいたけど、ついに夢が叶った

ホテルを出て小道を進み、サン・ジェルマン・デ・プレ教会の脇を歩いていくと教会まえの広場に出る。そこにレ・ドゥ・マゴがある。

こちらは濃厚なショコラ・ショーが有名だとAさんから聞いていた。期待通り、ねっとりとした濃厚なショコラ・ショーに大感激
濃厚と言っても、ひつこくない甘さがいい
そして、なかなか冷めないのも嬉しい。バゲットにも付けて食べた

平日の朝だから、せわしなく行き過ぎる人びとの往来を見ながら戴く朝食は、とくに贅沢に感じる。と同時に、益々帰りたくなくなった

ホテルに戻るとフロントから電話
予定より早くタクシーが到着したので、支度が整っていたら、ロビーに来て欲しいという内容だった。10分後にフロントに行き、チェックアウト後にタクシーに乗り込んだ。本当は、友人Aさんとお別れのご挨拶をする予定だったが、出来ずに空港へと向かった
このタクシーの運転手さん、いつもの方と違っていた。空港までの道順が全く異なり、街中を延々と走り続けるので、「目的地はCDG空港」って言ったよね?聞き間違えてる?と、不安になった
結局、普段よりも長く街中を走っただけで、無事空港に着いた

オンラインチェックイン済みなので、セルフでスーツケースを預ける手続きをすると、2キロオーバー
このまま送る場合、超過料金が1万円かかると表示された。最後の最後でこんな落とし穴が
ただ、あのパンパンのスーツケースを公衆の面前で広げ、2キロ分の荷物を取り出すことは避けたい
仕方なく観念して、支払い手続きの窓口に並んだ。担当したのはブロンドヘアでセミロングの綺麗なお姉さんだった。
「2キロオーバーね」と言い、「Yes.」と答えた。すると、目の前のパソコンをパチパチ叩き「Be careful next time!」とサラリと言って微笑んだ。

えっ本当? 

マリア様がここにいた
「Merci beaucoup!!」とお礼を言い、無事スーツケースを預けることができた

帰りの機内は爆睡
無事成田に着きました


バカンスから戻って約3週間近くになる
今月半ばに予定しているイベントの準備で、毎日忙しくしております
イベントについては、また改めて告知させて頂きますね

長い旅日記にお付き合い下さりありがとうございます


Les Deux Magots

真ん中の小ぶりのポットに
ショコラショーがたっぷり入っています。

ギャルソンに写真をお願いしたら、
いろんな角度から撮影してくれて
合計6枚もあった

サン・ジェルマン・デ・プレ教会が
写り込んでます。

ホテルの窓から外を見たら、鳩が名残惜しそうに?
見つめてきたので、別れを告げました!!

定刻通り。

帰りの機内食は久々のカレー

レ・ドゥ・マゴのオフィシャルサイトにあった動画を添付します。
L2M Paris 01 1


コメント
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