嫉妬というと、何を思い浮かべる
ふつうなら男女間で生じるものだと思いがちだけど、色々な種類がある
ペット同士だって熾烈な嫉妬が勃発する
かなり前に文鳥とうさぎを飼っていた時のこと。
鳥かごから文鳥を出してあげて自由にお部屋の中で飛べるようにしてあげていた
いつものように、フワッフワの毛並みのうさぎのノンちゃんをナデナデしていたら、文鳥が飛んできて、ノンちゃんを突き始めた
ノンちゃんの目をつっついたら大変なので、慌てて文鳥をカゴに戻したことがある
この文鳥、実は迷い鳥だった。手乗り文鳥だったようで、手のひらの中で大人しく寝てしまうくらい。頭を優しく撫でると気持ちよさそうに目を閉じる子でした
人間で生じる嫉妬の中で、いちばん醜いのがお金に関すること
先日たまたまそんな話を、29年来の恩師から聞いた。
勤続年数が少ないにも関わらず、自分のお給料よりも多く貰っている人を妬み、その人を陥れようと良からぬくわだてを策略する人がいたのだ。
実はその相手を知っているから尚更ガックシきた
そんな人だったとは
明確な理由は解らないけど生理的に合わない人だと感じていたから、あまり深く関わることはなかったけど。。。
ただ、今回改めて合わない理由が分かった
「他人の評価が気になって仕方がない人」
このタイプとは、基本合わない
話をしても発展的な話題がない したがってつまらない
ただ、そんな考え方しか出来ない人生は、さぞ辛かろうと、気の毒に思う
相田みつをさんの言葉があるよ!
「しあわせは いつもじぶんのこころがきめる」
この詩を見た時、「うんうん」と大きく頷いたのを覚えている
他人の評価に一喜一憂することは、不毛なこと。
自分がどう感じるか、それが大切。
他人の収入との格差を気にして妬むんじゃなく、自分に足りないものが何かを知るべき。
そんなことを、考えさせられた
19才の時には見えなかったことがいろいろあったんだと知った。
可愛らしい嫉妬なら笑って許せるけど、こういう嫉妬は御免です
遅めのランチだったけど、白ワインとシャンパンをあけてしまっていた
お腹いっぱいだったけど、デザートまでいただきました