やっとしっくりくる本に出会えた
4年ほど前に知ったADHD。
注意欠陥・多動性障害と呼ばれ、英語では「Attention Deficit Hyperactivity Disorder」。
当時気になっていくつか関連書籍を読んだけど、この本がいちばん納得がいく内容だった
精神科で診断されたわけではないけど、この本の副題~
「いつも生きづらさを感じている人」への処方箋~にあるようなことは、時々実感していた。
第一義的な原因は、脳の機能不全で主な症状としては「不注意(注意散漫)、多動性(落ち着きがなくじっとしていられない)、衝動性(思いついたらすぐに発言、行動する)」である。
子供の頃はこの3つが平均的にあらわれていたが、今は不注意が優位だ。だから、うっかり忘れ物が耐えないし、話しを最後まで聴いていられない。一方、興味がある事には異常な程に集中するのは変わらない。
もしも同じような症状で悩んでいる方がいたら、ぜひ読んでほしい
実際に著者が体験したことを知り、いくつか同じような体験をしていることに気づく事は、何にも変え難い安心につながるからだ。
そしてありのままを受け入れることが出来てはじめて前にすすめる。
さらにさらに!!この障害者に向く職業のなかに、専門的な知識やひらめきがいかせる仕事、視覚的要素が強い仕事とあった
医師、カメラマンも含まれているではないか!!
かつては、精神科医やカウンセラーになりたかったんだよね。結局自分の事を知りたかったからなんだけど
でも、わたし、このままでもいいみたい
この本のなかでの「生活の工夫十箇条」をできるかぎり継続することが必要だけど
お休みの今日は、スタバで読書!
念願のソファーにうっきうき
今日はいいお天気だし、ぽかぽかだから、うっかりうたた寝しちゃった