記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

3日限りのパリのアトリエ

2017年05月31日 19時33分40秒 | Weblog
先日、銀座奥野ビルでの友人との4回目のイベント、無事に終わりました
お越しいただいた皆様、ありがとうございました

「いつかはここで」と願っていたこのビル、想像以上に素敵でした
6階のギャラリーは広々としていて、写真も9点展示することが出来た。以前のギャラリーも素敵だったけど、ここの半分くらいの大きさだったから、5つくらいしか展示できなかったの
パーテーション1枚で軽く仕切ることにより、雰囲気が変わってお互いを邪魔しない、ほど良い空気感が漂う。コラボイベントとしてはベストな空間だった

初めて見る手動式のエレベーターに恐れをなして、6階まで階段をのぼって来てくれたお客様もいました
お疲れ様です
せっかくだから、一度試してくださいね。楽しいですよ

そこで、エレベーターの注意点を挙げておきますね
初めて利用する場合は、使い方が丁寧に書かれているので、必ず読んでください
扉が思いの外重いのと、内側の扉は蛇腹式なので、手を挟まれないように気をつけてください
2つある扉は、最後まできちんと締めないと、行き先階のボタンは押せません

降りた後、扉をきちんと締めましょうもしも半開きのままだと、エレベーターを違う階で呼んでいても全く反応しません。
自分は気づかなくても確実に人様にご迷惑をかけてしまうので、気をつけて

最後の日、職場のスタッフと来た時に、待てど暮らせどエレベーターが6階から降りて来ないので、6階までゼーハー言いながら階段を登りました

秋にも開催企画中なので、是非遊びに来てくださいブログでも告知しますね















ここから友人Akikoさんのアトリエになります

夏らしいさらっとした素材のワンピースやシャツ、パンツなど、色も綺麗なものばかり

実は私は帽子好き!!全てかぶりました

Astier de Villatte の美しすぎるうつわたち
パリ郊外の土壌から取れる土から出来ています。
創始者のふたりは、もともとは画家を目指していました。
綺麗に作られた円や四角ではなく、自然な曲線美が誰にでも
馴染むのかもしれません。
http://www.hpdeco.com/brand/179/
http://www.astierdevillatte.com

パリのクリニャンクールで見つけてきたそうです。
素敵な絵です
久しぶりに、掘り出し物を見つけに行こうかな


3日限りのパリのアトリエ
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ブッフェの醍醐味とは?

2017年05月08日 23時29分56秒 | Weblog

私にとって、二日酔いによる頭痛を回避する特効薬、ヘパリーゼは、お酒を飲む前に必ず愛飲している。これがまた期待を裏切らずかなり重宝している。
これ、なにもお酒を飲まなくても、食べすぎる可能性がある時?!にも、通常よりも胃を柔軟にしてくれる気がする

今日、ヒルトン東京で開催中のストロベリーデザート&ディナーブッフェに行ってきた
(もちろんヘパリーゼは家を出る前に飲んできた)
ストロベリーはもちろん、版画家の西脇光重さんのイラストがコラボされているのも魅力のひとつ

予約の名前を伝え、席に案内された。
先ずはお料理のリサーチ
サラダ、前菜、メインの内容を確認したあと、まだ誰も手をつけていない美しく並べられたデザートと可愛いイラストを動画に収めた
次にサラダをお皿に盛る。やはり、いつも通りに盛ってしまう
ご機嫌で席に戻ると、座るやいなや背の高いウェイターさんが現れた
「寒くはございませんか?」と言いながら、テーブルの上の白いナプキンをスッと掴み上げ、サッと広げて膝の上で渡してくれた
ナプキンまで広げてくれるウェイターさんに出逢ったのは初めてだ merci

色とりどりのサラダが並ぶブッフェだと、テンションが上がってしまい、ついついメインが思いの外入らなくなってしまう。
ところが、今日は胃からの「腹8分目ですよ」の声がなかなか聴こえて来ない
デザートもリピート出来たさすがにデザート2皿目で胃から「ギブアップです」の声が聴こえた

ブッフェに行くなら、食べたいものは全て味わいたい並んでいるもの全て食べたいわけじゃないけど、興味があるものが食べられずに満腹になるのが1番辛いそれを解決してくれるのがヘパリーゼなのだ

ただ、この有難い作用、手放しで喜んではいけない
何故って、着実に体重には響いていたからだ
勝手な想像だが、胃が柔軟性を獲得するんじゃないかと思う
だから、ここぞという時にしか飲んではならないと気づいた
だって毎日飲んでたら、「腹8分目ですよ!!」の声が一生聴こえなくなるかもしれない。

私にとってのこの薬は両刃の剣なのだ

こちらが動画です
ヒルトン東京ストロベリーブッフェ



まず一皿目!!かなり盛ってますとりあえず、苺もいただきます。

二皿目。

三皿目で前菜に戻る。

四皿目でデザートに突入。

ラスト五皿目!!

帰りはホテルから直結して行ける丸ノ内線まで歩きました!
いい運動になりました。
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益子陶器市

2017年05月04日 22時42分07秒 | Weblog

昨日は久しぶりに益子の陶器市に行ってきた。

陶器市を本気で心待ちにしているのは、実は私と姉だけメイン通りを端から端まで見て回り、一目惚れするうつわを探し求めて、ぶらぶら歩くのが何より楽しい父も母も陶器市自体は興味はないが、家族揃って出掛けられることを何より楽しみにしている

家を出たのが朝の8時過ぎ。途中渋滞に巻き込まれ、益子に到着したのが13時だった
お腹が空いたので、先にお昼に予定しているレストランへと向かった
Googleマップの案内通りに走ると、だんだん道は狭くなり、さらに一本左に曲がるとでこぼこの砂利道に変わり、思いの外車体が上下左右に揺れだしたまるでアトラクションに乗ってる気分
「森のレストラン」の名前の通り、森にあったのだ
待っているお客さんが沢山いて、15番目に名前を書いた。
1時間ほど待って、やっとテーブルに案内された

彩り豊かなお惣菜ビュッフェがおいしかった
このビュッフェと焼きたてパンだけで充分だと思う
それから益子のレストランは、たいてい使っている器が個性豊かな益子焼きなので、見た目にも充分楽しめる

お腹が満たされたので、目的地へと向かった
共販センター第4駐車場に車を停め、両親と別れ1時間半じっくり見て歩き、姉も私もお気に入りを見つけた

私は、前回買おうか迷ったうつわを、ついに手に入れた迷った理由は、似たようなサイズの器があるから、無駄に増えることを恐れたのだ。
あれから断捨離したので、めでたく買うことができた
因みに断捨離した理由は、そのお皿には表面に目立たない凹凸がわざとほどこされていて、その為に洗い残しが生じ易く、二度手間で結果的に使わなくなったこと

姉はポヨンとしたかわいい形のお皿と小皿をゲット
そして待ちぼうけの両親と合流し、ぶじ帰路についた

次の益子陶器市は秋です。行けるかな


高速を走っていたら、お出かけする牛久の大仏さまを発見

森のレストランの順番待ちで見つけた陶器のサグラダファミリア。

芝桜がきれいです。この反対側の道端に、ひっくり返ったモグラを発見した父親
モグラ初めて見ましたご臨終なので、写真はやめときました

黒い器は食材の色が際立ってきれいです!!

俵型のハンバーグ。
もう少しインパクトあるデミグラスソースだったらもっとよかった!!

食の細い母が頼んだのは、シフォンケーキ。

まるで軽井沢にいるような気分でした

姉の戦利品!!

私の戦利品!!
これはマカロンシリーズだそうです。
木のね

かわいいブローチも手に入れました。
かわゆすぎるかも
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モードとアートのコラボ

2017年05月01日 22時17分01秒 | Weblog
毎年恒例のイベント、今年もやります

今までは渋谷の松濤にあるギャラリーで開催していましたが、今回は銀座で行います

ギャラリーのある銀座奥野ビルは、1932年竣工の銀座アパートメントだ。青山同潤会アパートを設計した川元良一氏の設計。
今はギャラリーやアンティークショップ、靴屋さんなどのテナントが入っている。
外観はもちろんだが、内部のデザインもレトロ好きには堪らない造りとなっている
極めつけが手動式エレベーター
色が鮮やかな黄色なので、一見工事現場みたい。ただ、見慣れない蛇腹の扉を自ら引き寄せて閉めることが、この上なく楽しい
(個人的には色は黒がいいんだけど。。。)
そうそう、開ける時、蛇腹に手を挟まないように気をつけてね
エレベーターの階数表示も、階ごとに異なるデザインだから、一階ずつ上がるのもオススメ

このレトロ感が気に入り、個展をする時には必ず候補にあがっていた場所だったが、今回友人とのコラボイベントとして、めでたく開催する運びとなった

告知通り、3日間限りです
私は5/27(土)に在廊します!!
奥野ビルの6階 601、ギャラリー・ラです。

銀ブラの際には、是非お立ち寄りください
詳細は下記のオフィシャルサイトをご覧ください
fine ART photographer Masumi


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