記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

わたしなら

2009年01月31日 23時27分09秒 | Weblog
前回の続きです。

仕事上で部下がミスをした時、感情にまかせて相手を罵倒したり、思いのたけをぶちまけても、肝心の相手の心には何も響かない。私はそう思う。
私が罵倒される側の時は完璧心が凍ってしまう。精神的に参ってしまうのだ。フリーズだ。しばらく立ち直れない。仕事も手につけられないほど、自信喪失に陥る。重傷だと病気になる。だから逆の立場の時はそんな無意味なことはしない。したくもない。
基本、わざとやった事には当然怒るけど、にんげんだもの。完璧にはいかないのだ。
1番大切なことは、二度とミスをおかさないようにするにはどうするか、そしてプラスの力を与えるには。。。

全く咎められないことのほうがよっぽど気になる。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
人ってそんなもんです。

fine ART photographer Masumi
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にんげんだもの

2009年01月31日 19時03分38秒 | Weblog
昨日退職するIさんへ、地元のイチ押しのケーキやさんの焼き菓子と一口サイズチーズケーキを渡す為に、お店から会社宛に宅配してもらう予定だった。届く予定の時間が半分以上過ぎても宅配が来ない。
一方、私の向かいの席のIさんは着々と帰り支度を始めている。
どうなってるのかしら。不安になりお店に電話した。すると電話中にタイミングよく宅配の軽トラックが会社の脇に止まった。
きっとこのトラックの中に入っているに違いない!と、電話を切った。
でも、宅配は来なかった。
お店から携帯に連絡が入りでてみると、宅配の手続きミスでまだ手配していなかったとの知らせ。がーん
一気にブルーになった。とにかく早く渡したいから明日直接自宅に送って貰うことにした。
全身グンニャリして会社の扉を開いた
手渡ししたかったな。

結局メッセージカードと写真のCDだけを渡した。メールで連絡すると言うIさんに、今すぐ住所が知りたいのと訴えた。明日、荷物が届くなんて決して言わなかった。驚かせたいもん。
そしてみんなの拍手に包まれてIさんは会社の扉を開け出ていった。
最後の今日もしっかりタイムカード押して!
しばらくして会社にお菓子やさんの店長さんからお詫びの電話が来た。携帯に連絡したようだが、電波が悪くて気付かなかったのだ。会社にはかけてこないで~って顔が赤くなった。幸い初めに電話をとったのがもうひとりのIさんだったから救われた。
内容は担当した方がお詫びに上がりたいとのこと。まあ、あまり謝られても私も困る。済んだことをグダグダ言うほど無駄なことはしたくない。静まり返った社内では早く受話器を置きたかった。
そして今朝、担当の方がやってきた。着くまでに二回ほど携帯に連絡が来たから迷ったのだろう。
冷たい雨に少し髪を濡らして凍えた顔だった。
新作のお菓子も添えた詰め合わせを持って。
こんな状況の時、どう対応しますか?


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ウインク

2009年01月29日 21時22分14秒 | Weblog
日本人はウインクをする習慣がない。アジア系の人がウィンクするのはあまり見た事ないかも。
だからパリにいたときはウインクされるたびにドキドキした。小さな男の子でさえ完璧マスターしている。子供だとすっごくかわいい。思わず抱きしめたくなる
別に男のひとが女性にするとは限らない。同性の友達同士、学校の先生、親子などなど。
スタジオの先生、人気だったエレーヌにウインクされた時は本当にドキドキした。カッコよくわたしもウインクを返したいけど、あまりにも不自然な瞬きが目にゴミが入ったと勘違いされそうだからやめといた。
みんな子供の頃に練習したのかな?
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グッとくる瞬間

2009年01月28日 21時44分18秒 | Weblog
子供のときからだ。
ネクタイをしめる姿に見惚れてしまう。
しめる姿を見るのも、自分がするのも好き。だから幼い頃、お出かけ用の洋服に白のシャツと赤のペイズリー柄のネクタイがついていた時は嬉しかった。一生懸命自分でしめかたを練習した。
中学高校ともにセーラー服だった私は、とおくの高校に入学した友人が羨ましかった。黒のブレザーに真っ白なシャツ、ワインレッドのネクタイ。
オバマ大統領もこのカラーだったが、正当派の王道である。
いつも言うことだが、私が男に生まれたら絶対ネクタイのコレクターになっている。スーツに、唯一センスを光らせることができるアイテムだからだ。ネクタイで自己主張したい。派手なネクタイは人格を疑うが、シンプルな中に気付くか気付かないか位のワンポイントが欲しい。
凝り性の私は、刺繍してしまうかも

昨日ネクタイを借りてしめてみた。すっかり忘れていた。首に回す時点ですでに間違えていた。
なんとかしめる事ができたが、細い側が長くなってしまいかっこう悪い。しかもなぜか長さの調節ができない。すっかり忘れている自分にがっかりした。
こんなだからよくテレビで見るような光景、恋人にネクタイをしめるなんて器用なことは私には一生できないのだ。


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見た目は大人でも・・・

2009年01月26日 19時52分32秒 | Weblog
今朝東京駅総武線快速ホームから上がるエスカレーターでのこと。
エスカレーターは4台ほどあり私の隣のエスカレーターに60近い小柄な夫婦が乗った。旦那さんが前に立ち奥さんが後ろ。するとすかさず旦那さんの黒いダウンジャケットについた糸くずをはらい始めた奥さん。されるがままの旦那さん。ひととおり糸くずが取り終わり次のエスカレーターに同じ並びで乗った。すると今度は旦那さんの立ち位置が少し中央に来ていたらしく、"歩く人の邪魔よ"と言わんばかりに、今度はダウンジャケットの裾を右にぐいぐい引っ張った。
やれやれ。まるでお母さんが子供にするようなしぐさに苦笑い。永年夫婦をやっているとこうなるのかもしれない。
たとえ社会的にどんなお偉方でも、こどもの一面はだれでも残存しているものだ。だからこそ親しみがわくこともあるのだと思うが、こんな場面は二人だけの空間であって欲しいと私は願いたい。
ただし、唯一、子供みたいに顔をくしゃくしゃにして笑うのは大歓迎なのだ


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昼過ぎから~

2009年01月24日 11時05分20秒 | Weblog
今日は雪がちらつくほどの冷え込みでしたが友人三人が遊びに来ました。
パリに留学していた時は友人の誕生日は勿論、二ヶ月に一回はわが家に集まって飲み会を開いていた。基本料理を作るのは好きなほうだ。一人暮らしだと自分一人の為に作っても食べきれずにいたんでしまうし、ほんの少し作るのはかえって難しい。だから私は作ることで大満足なのだ。そして、食べる姿を見ているのが好き。
今回はまたまたキッシュとチャプチェ、アボガドとグレープフルーツと海老とトマトのサラダ、トマトベースの具だくさんスープ。
家で飲み会をするときはゲストもなにかしら一品持参することがルールだ。以前これをモチュールの会と名付けた。「持ち寄る」がなまってモチュールだ。スパークリングワインと赤ワイン、ケーキとドライフルーツのおつまみ。ちいさなテーブルが食べものでうめつくされた。あんなにあった食べ物とお酒が6時間後にはほぼなくなった。1番若いIさんは最後までチャプチェを食べていた。作った側としてはこれほどうれしいことはない。
次回が待ち遠しい


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ラーメン好き

2009年01月24日 10時57分22秒 | Weblog
最近帰りにラーメンを食べに行くようになっている。
学生時代は部活が終わった後などに、車2、3台でラーメンを食べに行ったものだ。こってり系、さっぱり系、いろいろだ。日本人はラーメン好きなのだ。なかでもよく行った弁慶はこってり系。私はいつもみそを注文した。モヤシのタワーとコーンが盛り沢山が理想だ。味噌が1番、トンコツ2番、醤油、塩の順だ。
大学を卒業してしまうとなかなかひとりでラーメンやさんに入れない。気になる店が家の近くに二軒あるけど、初めて暖簾をくぐるのはどこか勇気がいるのだ。
パリでは日本から送ってもらったカップラーメンが、心とからだををあっためてくれた。日本食の店が立ち並ぶオペラ界隈では北海道というラーメンやさんがイチ押し。大学の先輩が連れて来てくれた店だ。ここのチャンポンがオススメ。ぎこちない形の餃子もおいしい。そうそう、私ラーメンに入っているタマゴは嫌いだったけど、最近は食べられるようになりました!おでんのタマゴはやっぱり無理。完熟すぎてコホコホしてしまう。おでんのつゆは大好きだけど、タマゴにしみ込んだ味は気持ちがわるくなるからだ。
こないだラーメンにトッピングしてもらったタマゴは半熟が売切れで完熟しかなかったけど白身にほんのり甘い味が染み込んでいておいしかった。でも半分で十分だと後から気付いた。帰りの電車で苦しくなったからだ。たまごってしっかりおなかにたまります。
毎日ラーメンでも大丈夫、むしろそうでありたいと言ってるOさん!まあ、味を変えれば可能かもしれないけど、みるみるうちに体はぶくぶく太りそうだから私は実行できそうにない。


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あわあわ

2009年01月20日 21時55分48秒 | Weblog
洗顔の時、固形石鹸で作る「あわ」ってどれくらいまで大きくなるんだろうか?
昨日、久しぶりに銀座の隠れ家的なレストラン、簾邸に行った。Hさんとつい最近入社したTさんと。Tさんの肌が綺麗なことから、洗顔の話になった。実はTさん、高校生のときにニキビに悩まされていたというのだ。全くそんなあとは見られないが。そこで洗顔法を研究し、泡でやさしく洗う方法を極めたらしい。私もアワの作りやすい石鹸を見つけ必ず泡を作っているが、Tさんの作る泡には足下にも及ばない。その場でTさんが泡を作ったわけではないが、ジェスチャーで見せる手の動きでわかる。「いまここで見たい!」
ふわふわの泡ではなく、しっかりとした密度の濃い泡。泡立て器で作る角が立つ生クリームみたいな感じだというのだ。
近々、流しで実演してもらおう。
土台がつるつるモチモチでなければ、どんな化粧も意味をなさないからだ。
いつまでもみずみずしい肌を保つためにバブルの達人に伝受してもらわなきゃ
今日の帰り際、Tさんに昨日の泡の話をしたら流しで実践してくれた。あいにく石鹸がなかったのでキレイキレイで作った。手の中で、みるみるうちに泡が出来、泡を潰す慣れた手つきが正に達人!あっと言う間に弾力性のある泡の出来上がり。私も今日から練習です。
そういえば、正しい洗顔とは、泡が汚れを包み込むもの。だから泡を顔に優しくのせるだけ。数分待ってぬるま湯でこれまたやさーしく流すだけと、フェイシャルエステティシャンが言ってました。

画像は、私が作った泡。まだまだ修行が必要です。

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決死の決断?

2009年01月18日 20時00分35秒 | Weblog
昨日Yちゃんとピアスの話になった。
去年は買ったばかりのイヤリングを二つも、片方なくしうんざりだった。そのとき、やはり来年こそはピアスを開けようと決心した。
まだ病院はチェックしていない。ピアスを開けているYちゃんに詳しく聞いてみると、麻酔をすれば大丈夫。しないとしばらく一週間は耳に触れるだけで痛みが走る。服を着る時、シャンプーの時だ。
麻酔をしてくれる病院を探せばいいのか
しかし私は切り傷がなかなか治らなくなったことを思い出した。単に歳のせいなのかもしれないが、いつまでも治らない。
やっと治ったと思っても、しっかり痕がのこる。これは一大事だ。
うわーん。やっぱり開けられそうにない。
Yちゃんは「だから早く開けなよ!なんならピアスプレゼントしようか?」だって。こうでもしないと出来ないかもしれない。
Yちゃんの耳たぶの厚さを確かめると、わたしより薄い。それでも痛かったんだから私は膿んでしまうかもしれない。やるなら夏になる前がいい。
果たして私にその勇気があるかどうか、疑問だ
来月に人間ドックがあるから内科の先生に聞いてみよう一番確かなアドバイスが得られそうだ

片っぽのイヤリングがどんどん増えていく。いつかそれらをつなげてネックレスにしてみようかしら
だって片っぽだけとはいえなかなか捨てられないんだもん。

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タイミング

2009年01月18日 18時24分59秒 | Weblog
昨日は同期のYちゃんと神楽坂のフレンチ。予定していた日仏学院のブラッスリーは夜はコンサートがあるため食事はやっていなかったので初めて入る店だ。
ル・コキヤージュ
前菜、メイン共にボリュームもあって優しい味付け。わたしとしてはもう少しアクセントになる味が欲しかった。
Yちゃんはステーキ、私はホタテのグリル。デザートは初めから決めていた塩キャラメルのクレープ。期待どおりの味に二人とも満足。ただ食後の飲み物がなかなか来ない。デザートがなくなる前に飲み物が来てほしい。口の中がキャラメルの甘い味でいっぱいになってしまった。まるでデザートのお皿が空になるのを待っていたかのように飲み物が来た。これが普通なの?


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