一月ほど前に予約をしていた首都圏外郭放水路の見学に姉と行ってきた
初めに同意書を書き、緊急連絡先まで書かされたのにはドッキリ天候に左右されるから万が一何かあった場合に備えてのことらしい
その後、地下放水路の説明を受け、8分程のビデオを見て、パネルと模型を使った説明を受けた。
行きに走って来た国道16号の地下50mには総延長6.3km、内径10.6m程のトンネルがあるのだと、今日知った
中川、倉松川、幸松川、大落古利根川などの洪水を地下に取り込み、江戸川に流すのだ
記憶にはないけど、昔からこのあたりは地盤が低く、水が溜まりやすい地形であるために、幾度となく洪水被害に見舞われてきたらしい。そこで首都圏の安全、安心を守る為に、13年の歳月をかけ、総工費約2300億円、平成18年に首都圏外郭放水路が完成したのだ
見学出来る場所は、地下神殿とも呼ばれている巨大調圧水槽
116段の階段を降りて行くと突然神秘的な光景が広がったこれは体験してみないと解らない
一気に、わくわくモード全開
初めに調圧水槽の説明を受け、10分のフリータイムが与えられた。
調圧水槽の床は所々水たまりもあり、滑りやすいので写真を沢山撮りたいけれど、危ないから恐る恐る歩かなければならない。だから10分なんてあっと言う間せめてもう10分欲しかった
楽々と降りて来た116段の階段を上るのは結構きつい約6階に当たる階数だ。途中息切れしながら眼下に広がる地下神殿を名残惜しく見つめた。
知らなかったけど、TV撮影や、雑誌の取材などでも人気があるようだ。だから、見学会の予約も簡単には取れないことを納得
ああ、是非また来たい今度は一眼レフ持参で
ここで、お得な情報です
「11/15,16 首都圏外郭放水路と区別見学会」予約せずに見学が出来ます。
第一立坑の深さは72.1m
圧巻です ここでモード撮影したくなる気持ちわかるわかる
円柱に見えた柱は、実はこんな形をしてるの。これが59本あるんだって
参考図書で気になる写真集発見忘れないように写真を撮っていたら、
「この本、家にあるような気がする!!」と、参加者の女性がつぶやいた
地底好きなのね
ああ、こんな写真撮影、憧れる~
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