記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

5万円のオトコ

2011年01月31日 00時31分06秒 | Weblog
久しぶりに実家に帰ると5万円のオトコがいた

家にはネコが3匹常駐している。飼っているとも言うがネコゆえ気ままな生活を送っている。もちろん避妊手術、去勢手術済みである。
トラという名のオスネコはケンカっ早いわりに弱いのかいつもキズを作って帰ってくる。決して若いとは言えない。だって歯がほとんどない見た目は人年齢で言うと60歳くらいかな。その度に親が動物病院に連れていき抗生物質をもらって復活している
だが去年の暮れにひいた風邪が良くならずついには両目がふさがったらしい。
再び親が動物病院に連れていくと、「即、入院ですね」と言われた。
3泊4日で5万円もしたそうだ。もちろんその間の検査代なども含めてである。
思わず「5万円あったら京都でのんびり出来たのにねぇ」とこぼした。

だからトラは5万円のオトコなのだ
動物の医療費は高いいつかトラの恩返しでもあるかないやいや、あいつは感謝など全くしていなそうだ。たぶんね

こちらはトラの血液検査の結果(正常値はこちら)


1/30から4月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオで写真を2枚展示しております。お近くにお寄りの際はぜひ見に来てください
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ショック

2011年01月30日 20時21分48秒 | Weblog
ピアス片方なくした。

昨日原宿から帰る車内で、扉の窓ガラスに映った自分を見ていたら左右の耳に違和感を感じた。
あらっ右のピアスがない
一気にテンションがた落ち

しかもキャッチャーだけは運良くハイネックの隙間に落ちたようで、お風呂に入ろうとブラを外したらラグマットにコロンと落ちた。でもキャッチャーだけって言ってもねぇ

いままでイヤリングの時は必ずと言っていいほど、気づくと片方なくなっていたがピアスにしてからは無事だったのに。。。
でも思い当たる節はたしかにあった
髪がピアスと耳の隙間に挟まったから髪を引っ張ったのだ。おそらくその力でキャッチャーから外れたんだと思う。
今年になって二番目のショック
片方だけって売ってるかな?私みたいな人は沢山!?いそうだから。新しい一対を買う必要ないし。
帰宅したらネットで検索してみなきゃ。
それでアウトならアシンメトリーでも合うピアスを必ず見つけてみせる
だってプレゼントだったから、これっきり出来ないのはさびしいもん


1/30から4月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオで写真を2枚展示しております。お近くにお寄りの際はぜひ見に来てください
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作品入れ換え

2011年01月30日 03時48分46秒 | Weblog
明日から展示写真が変わります

寒い中KDDIデザイニングスタジオまで見に来てくれた親友、友人、元同僚などなど、感謝感謝です
本日展示していた「記憶の彼方へ」と「時空の旅人」は撤去しました。

今回は2作品とも受賞作品の展示です。よかったら見にきてくださ~い
リニューアルしたウェブサイトにも掲載しているけど、実物とはやはり違うと思う。
前回同様KDDIデザイニングスタジオです。
今回は2作品が並んでいますよ

20時から展示作品の入れ替え作業開始。
今回初めて展示される方ばかりが集まっていたので、リピーターの私はお姉さんみたいに説明してしまった

みんな、グラフィック、アニメ、絵画の作品ばかり。写真は私だけみたい

私の作品の右隣に展示された、忘年会にも参加していた女性が「Masumiさんですか?」と話しかけてきた。HPを見てくれたのだ。嬉しい
「オフィーリア」みたいな写真がステキだと言ったどの写真を指しているのかさっぱり分からなかったので聞くと、桜の花びらで埋め尽くされた川の写真だった。
「オフィーリア」と聞いて浮かんだ絵が、果たして「オフィーリア」なのかどうかが定かではなかったのでとりあえずコメントをいただいたお礼を伝えたが、気になるので検索してみた
当たっていた

そう見えるんだと新たな発見
私はオフィーリアを全く意識したことはなかったが好きな絵画の一つだったので嬉しい。

絵画に限らず写真も、みる人によって解釈が全く異なる。
だから楽しいのだ。数学みたいに答えが一つじゃない。無限に答えがあるってステキ


Yukie~、マリオンクレープ健在だよ!!
いつか竹下通り歩きながら食べちゃうよ
しかもあのころに戻った気分で格安のワンピ買っちゃったよ
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鼻に持病を持つ人

2011年01月30日 00時13分17秒 | Weblog
産経新聞主催、鼻に関するセミナーを受けた。

会場の時事通信ホールは聴講者でいっぱいだった。こんなに鼻で苦しむ同士がいたとは恐れ入った
ギリギリに着いた私は幸か不幸か一番前の席に案内された
演目は「鼻の働きと病気」、「これで安心、花粉症対策」。

鼻の働きはご存知の通り
1.空気の通り道
2.匂いを察知(嗅覚)
3.吸った空気のフィルター作用;加温、加湿、ゴミを除く
4.細菌、ウイルスなど微生物から身体を守る(免疫)
5.共鳴作用
である。
改めて確認したのは加温作用。
鼻の粘膜は血管の塊と言っても過言ではないと、講師の岡本美孝先生はおっしゃった。だから加温することが可能だという。(ちょっとしたことで鼻出血するのも血管が集まっているため)
加温することで冷たい空気が肺の中に直接入らないようにするのだ。

実際、鼻の不快症状で注意したいのは一側性に症状が出るとき。
鼻水、鼻詰まり、鼻血が片方の鼻からしか生じていない時は腫瘍の疑いもあるという。

花粉症は未だに症状がないので興味はなかったが参考までに症状に応じた薬物の選択について記す。

くしゃみ、鼻水型には抗ヒスタミン薬、鼻閉型には鼻噴霧用ステロイド薬が効果的
妊娠中、授乳中も鼻噴霧用ステロイド薬が第一選択だそう。ただし、形態異常が認められなくなる妊娠16週以降に使用可能だ。
免疫療法には根治の可能性があると寺田哲也先生はおっしゃっていた。

毎年花粉症の人を見ると実にお気の毒だ。
症状に合った薬を処方してくれる耳鼻咽喉科に巡り合えますように。


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鼻の不快症状

2011年01月30日 00時13分03秒 | Weblog
鼻は子供の頃から悩まされてきた器官のひとつである。

いまは花粉症にとって変わり少なくなったと言われる副鼻腔炎と、左右の鼻の穴を隔てる壁である鼻中隔(びちゅうかく)の湾曲、おまけに扁桃腺肥大で風邪をひくと鼻で息が出来ず地獄だった
鼻が悪いのは家族で私だけ。ゆえに何故口をだらしなく開けたままでいるのか、親は知る由もなかった。
小さい時は自分でも口で息をしている理由が解らず鼻で息をすることを知らなかった
小学校に入りやっと慢性副鼻腔炎と理解した親は私を連れて耳鼻科を受診。当時診察した医師は「この病気は治らないよ」と断言したことを私は決して忘れない。
それ以来延々と耳鼻科に通うことになる。

学校から帰るとすぐに患者さんであふれかえった待合室で何時間も待たされ、診察はほんの5分ほど。上顎洞(目の下から頬っぺたあたりにある空洞)に溜まった膿をバキュームで吸引した後シュッシューッと薬液をかけられる。これがいつも喉まで降りてきて苦いわ、痛いわで半泣き状態最後にネブライザーという吸入器を5分ほど鼻にあてておしまい。個室なんてものはないからみんな横並びで鼻にガラス管を突っ込んでいる。実に無様な姿だ

そんなエンドレスな治療は真っ平ってことで、浪人時代にまず鼻の手術を行い、30代に扁桃腺摘出術を行った。その甲斐あって高熱をだしてダウンすることはだいぶ少なくなった。鼻の通りもだいぶ回復したが人の欲はキリがない。左の鼻の通りが悪いのだ。普段は問題ないがお酒を飲んだり、辛いものなど刺激物を食べた時、もちろん風邪をひいたときは左の鼻は完全にふさがってしまう。鏡で覗くと確かに鼻の粘膜(下鼻甲介)が赤くふくれあがり空気の通り道がない。最近は起きた時に左の鼻がつまっていると同時に頭痛があり、睡眠中に十分な酸素が行き渡らないために頭痛を引き起こしているんじゃないかとさえ思っている。

久しぶりに耳鼻科を受診してみよっかな。時間はたっぷりあるんだものねぇ
マイナーすぎる私の疑問に答えてくれるかしら。
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気になる?

2011年01月28日 23時39分54秒 | Weblog
ゴミ箱で気になること

かつて勤務していた会社では各人のデスクの横に自分のダッシュボックスがあった。
基本的に自分が出したゴミをそこに捨てる。他人のダッシュボックスには捨てないというのが私の生まれもった自然な感覚である。
ところが、これが結構覆された。半数ほどの社員が他人のダッシュボックスにポイッと捨てていく。私のもしかり。しかも大量の時は自分が捨てる空きがないときもある。ちょっとへこんじゃう。
中でもたちが悪いのは燃えないごみを捨てること
分別の場所に行くのが面倒なのかなんなのか理解に苦しむ。
でも全く本人たちは悪気はないみたい。

私が神経質すぎるのか母親に聞いてみた。やはり私と同じ感覚で安心した
あくまでゴミはゴミ。決してきれいなものではない。鼻をかんだティシューとかは最悪極まりない
いろんな環境で生きてきた人が集まる中では理解に苦しむことが多い。 私の行動だって理解出来ない人はいるはず。

でもこれって流せる?
私は無理だ
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オフィシャルWEB SITE更新完了!!

2011年01月26日 20時48分27秒 | Weblog
今朝オフィシャルWEB SITE更新しました
もちろん2006年に制作したものも既存ですよ

細かい修正はしばらく行う予定ですがデザインはこれで行きますよ

ご意見、ご感想お待ちしています

しかしこだわるとキリがない。
人の欲望は満たされることはないのだと改めて知ったよ

写真のリサイズなどの単調な作業の時に聞いていた曲を紹介。好きなGAGAの曲は踊りだしたくなるのでしっとり聞けるこちらが一押しなの
松本英子さんは福山雅治さんが作詞・作曲の「Squall」がポピュラーですが、こちらも素敵です
昨日ひとカラで歌ってみたよ
気になる得点は92点


松本英子-Someone


Eiko Matsumoto - Naturally Yours PV


昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中
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超合理的主義

2011年01月25日 14時33分58秒 | Weblog
本日のごきげんようのゲスト、楠田枝里子 さんの「はじめてドイツに旅行に行ったとき」の話

楠田さんはあえてルフトハンザ航空を選び、機内でドイツ語のレッスン、オススメスポットまで教えてもらい実に有意義な18時間を過ごすことが出来たと言っていた

添乗員さんは皆ドイツ人だから、何かと呼んではたわいのない質問をして自分のドイツ語が通じるかをテストしていたそう呼ぶ回数が多かったせいか、添乗員さんのひとりが楠田さんのところにやってきて不安そうに「何かわけがあるのでしょうか?」と日本語で尋ねてきた。そこで楠田さんは怒られるのを覚悟で「実はドイツは初めてなので機内でドイツ語を練習させていただいていたのです。」と正直に答えた。
すると添乗員さんは安心した様子で戻っていった。
これだけならわかる。しかしルフトハンザは違っていた

休憩に入った添乗員さんが入れ代わり立ち代わり楠田さんの隣の席に座り丁寧にドイツ語のレッスンをしてくれたのだ初めてのドイツでも飽きさせないようにオススメスポットも紹介された楠田さんは機内で充分なスケジュールを立てることが出来たと言う。
素晴らしい
限られた飛行時間を使ってドイツ語を学ぶ楠田さんの行動も尊敬するが、ルフトハンザの添乗員さんの粋なはからいには恐れ入った

最後に楠田さんは、行き先の国の飛行機に乗るのがいちばんだと言っていた。フランスに行くならエールフランス、イタリアならアリタリアなど。
長くて死にそうに辛い飛行時間と言う人も少なくないけど、楠田さんみたいに「今がチャンス」と捉えて母国語を話す添乗員さんと会話をしてみたら退屈なんか吹っ飛んじゃいそう。 だって通じた時の快感ってたまらないもん。

次回海外旅行に行くときは、うるさい客と思われても添乗員さんを呼んで会話してみよっと


昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中
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アートのある生活

2011年01月24日 02時46分54秒 | Weblog
「暮らしに写真を取り入れる」というテーマのセミナーに参加した。

講師は松浦隆先生と以前「額装セミナー」で講師をされた柿島貴志先生。

日本は周知の通りカメラ大国である。しかし手段である撮影はしても、撮った写真を引き延ばして飾るという目的を果たすことが少ないという。 撮った写真はどこ?アルバム?
そんな中に仕舞い込むのはもったいない。 家族写真だって気軽にアートとして飾ってみてはと言った提案だ。
柿沼先生からは絵画の授業と同様に写真教育も必要なのではという意見。もちろん技術的なことではない。
実際絵画よりも写真にあふれた日常だが、アートとして部屋の壁にかけてあるものは写真よりも絵画のほうが断然多い。

海外の写真の捉え方の参考に「プラダを着た悪魔」の映画を紹介していた。
リンク先の写真からもわかるように室内に写真がたくさん飾られている。さらに中央にある鏡も額があることによって誰かが写ればれっきとした作品となるのとも。これ、ぜひ真似したい
また商業施設ではレストラン、カフェなどもお店の歴史を感じさせる写真などが自然に溶け込んでいる。
日本に比べると目的としての飾る写真が生活にあふれているのだ。

パリに留学していた頃、写真の歴史という授業で広告美術館に行ったときのこと。まだ小学校低学年と思われる子どもたちが地べたに座って先生の説明を聞きながら、スケッチブックに何か描いていた。そこに展示されている写真はヌードだった。
日本では考えられない光景だ。
ヌードを子どもたちに見せるかどうかでなく、幼い頃からアートを教育に取り入れているということ。
芸術の都パリだから尚更かもしれないが、アートとして絵画と写真の区別がないのだ。
日本において写真がアートとしての位置を築けていないのはそういった環境の違いがあるからなのではないか。
これからの子ども達には、小学校から美術館などのアートに触れる機会をぜひ作ってほしいと切に願う。




セミナー後にTちゃんとラーメンの予定が並んでいたのでスープカレーに変更
中辛スープと一緒にライスを食べるのが美味しかったよ
スープの中にライス全部入れちゃえばよかったんだ

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お刺身

2011年01月23日 21時35分21秒 | Weblog
わーい。

久しぶりの「刺し盛り」

こうやってきれいに盛られるととってもしあわせな気分になる。

自宅ではスーパーで割引になった一点盛りを買うくらい。盛り合わせはお一人様には量が多すぎるのだ。

そう言えば最近、お鮨の詰め合わせに子供のイラストがついたサビ抜きを示すシールが貼ってある。
わさびが苦手な私には実にありがたいシールだって当たり前のように入ったわさびをシャリについたワサビを含めて取り除く手間が面倒だし、ネタを一度剥がしたためにせっかくの形が崩れてなんだか美味しさが半減してしまう気さえする。
そんなありがたいシールだが、レジで必ず確認されるのが玉に瑕(きず)
「サビ抜きですけどよろしいですか?」
間違って買っていく人がいた教訓なのか解らないが、わざわざ確認されるとなんだが恥ずかしくなる。
「その年でさび抜きですか?」って聞かれた気分になるからだ

最近築地にいってな~い
お店だと初めの注文時に意を決して「さび抜きで!」でと言わないといけない。これ、ちょっと勇気がいる。
1回言ったからと安心は禁物いつも、板前さんはサビを入れてる習慣から忘れたころにサビが入ってくることがあるからだ

さび抜き派人口は意外と存在するのだ。
もうちょっこっとスムーズにできないものかしら。

そういえばお鮨って、魚に旨いって書くんだね


昨年12/11から1月下旬まで原宿KDDIデザイニングスタジオでファインアート写真2点を展示中
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