記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

香りがもたらす作用

2018年08月27日 18時39分30秒 | Weblog


昨日、通勤電車の中で嗅いだ嫌な臭いで、ひどく気持ちが悪くなってしまった
何のニオイかというと、鉄がこすれあって焼けたようなにおいだ。
わかるかな
よく、子供の頃、母に連れられて乗った時の日比谷線のにおい。大嫌いだった最近は殆ど感じなかったけど、今でも健在するニオイだったと改めて実感

先日のAEAJ主催のイベント、アロマ大学で、インテリア学科の講師の川野菜穂先生が、「いい香り、好きな香りを嗅ぐと呼吸が深くなり、リラックス効果が期待できる」と話されていた

たしかにいい香りがしたときは、無意識のうちに息を大きく吸い込んでいる
ほら、パンが焼ける時のあの香りしあわせな気分にさせてくれるでしょう!
目を閉じて、鼻に意識を集中させて吸い込むのは、きっと私だけじゃないはず

ふと思ったけど、パンが焼ける香りの香水、作れないのかな
だってね、お米の香りのフレグランスはあったんだもの。
「Poudre de riz:米粉」と書いてあるの。
「お米〜っ」という感覚はあまりないけれど、好きな香りのひとつ
だったら、「小麦粉」という名前で、だれか開発してくれないかしら


いまは様々なシーンで、生活に香りが溶け混んでいる。シャンプーやリンス、ボディシャンプーはもちろん、食器用洗剤、消臭効果のある芳香剤などなど。ただ、天然由来成分ではない、合成香料の場合、時に不快症状を示すことがある。私の場合、吐き気や頭痛に発展してしまう

だから、できる限り自然由来のものを使いたい
今度パリに行ったら、カラダが心地よいと感じるエッセンシャルオイルに出逢いたいな


ピローミストです。
中央に「Poudre de riz」と書いてあるでしょ

夏は生きている時間が少ないけど、お部屋にお花があると、笑顔が増えるね
華奢なお花だけれど、元気をいっぱいもらってます
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目覚めの悪い夢

2018年08月27日 18時16分48秒 | Weblog


今朝2度寝した時に見た夢

成田から京成電車に乗る夢なのだが、何故か成田から新幹線が出る設定になっていた
大きなスーツケースを引いて、駅に向かう途中、乗車する時間を1時間間違えていたことに気づき、猛ダッシュで駅に到着したところまでは良かった
この時8:30くらい。

新幹線の発車時刻は8:46。
時刻をはっきりと覚えていることにびっくり

何番線から出るのかを調べるために電光表示板を探すも、46分発のホームがどうしても見つからない
駅員さんらしき人も見当たらないので、インフォメーションセンターに行き、受付の女性に尋ねた
この時、怖くて時計を見てないが、おそらく発車時刻ギリギリだったはず
ところが受付の女性は、驚くほどのんびりとしていて、何番線から発車かをのらりくらりと調べている
「乗り遅れちゃうよ
と、心の中で叫んでいたら、目が覚めた

夢で良かったと安心すべきところだけれど、どうせなら、無事に列車に乗り込んでから目が覚めたかった
夢とはいえ、心臓もドキドキしていたし

いやはや、なんとも言えない、もやっとした朝だった


これはネットで手に入れたチケット。
夢のきっかけはこれだったのかもしれない
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アロマ大学

2018年08月25日 23時17分56秒 | Weblog


今日はアロマ環境協会主催のアロマイベント、アロマ大学に参加した。


アロマディフューザーと、ロールオンタイプの香水作りに挑戦
ただし、テストが出来ないので、一発勝負

複数のエッセンシャルオイルをブレンドすることによって生まれる、新たな香り
想像を超える香り体験こそが、魅力の源
本当は色々な香りを、濃度を変えて混ぜ合わせてみたかったなぁ

完成したアロマディフューザーは、サンダルウッドを入れ過ぎたせいか、なんとも言えない香りに。。。良くも悪くもなくといった微妙な香り
友人には、総持寺の匂いがすると言われてしまった
そんなつもりはなかったんだけど
でもロールオンタイプは、友人にも好評のなかなかの出来栄えで、ホッとした早速明日から使おう

もっともっと、いろいろな香りを知りたい
そして、新たに好きな香りを見つけたい












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思い出がつまった家

2018年08月04日 10時26分31秒 | Weblog

昨日、たまたま見ていたテレビ
なんと小学校4年まで過ごした街が映った

今まで、特に思い出すきっかけはなかったけど、急に当時の家を見てみたくなった。
いまは、便利なGoogleストリートがあるでしょもしかしたら見られるかも

住所は、迷子になったときでも伝えられるようにと、電話番号とセットで小さい時から覚えさせられたので、今でも忘れてはいない
ただ、残念なことに、当時の住所の表記とは異なっていたため、検索はできなかった
記憶を辿り、当時の風景と位置関係を照らし合わせながら、Googleストリートで調べると、面影のある一軒の建物が出てきた。さすがに、建て替えされていたけど、門構えは変わっていない。
左隣の家の雰囲気も変わらず、間違いないはずだけど、念のため母親に家を買っていただいた方の名前を聞くと、見つけた建物の表札と同じ苗字だった

あれから、40年近くも経ってしまったのだと改めて実感

と同時にこの家で過ごした情景が、沸々とよみがえってきた
当時は、母と姉の3人で楽しく暮らしていたっけ。

雪が降った翌日のこと。庭の木に雪がかぶってしまい、枝がしなって可哀そうと、しゃがんで雪を払った後、立ち上がった際に窓の外側に付いている鉄製の手すりバルコニーの角に頭をぶつけた。ぶつけた感覚はもちろんあったが、痛みは感じず、焼けるような熱さを感じて台所に戻ると、母親が叫んだ
なんと頭から大量出血していたのだ
それ以来ぶつけたところからは毛が生えてこない

歩いて3分ほどのところにある公園には、買ってもらったばかりの補助輪付き自転車を置き忘れてきたり。翌日家に自転車がないことに気づき、走って公園に探しに行ったけど、見つからなかった。当然の如く、母親には叱られたこの公園にはぬいぐるみもお供え!?してきた(単に置き忘れてきただけとも言う)。

通りを挟んである線路は、遊び場の一つでもあった。当時は簡単に入れたから、学校帰りに線路沿いを歩くこともあった。当時の友達が、線路沿いに生えている「ノビル」というらっきょうみたいな野草を摘むのを手伝ったこともある。美味しいのかな?未だに食べたことないけど

まだまだたくさんの思い出が、あの家にはつまっている
こんなきっかけでもないかぎり、思い出すことはなかっただろう。
とっても懐かしくてほんわりした気分に包まれた

夢の中でいいから、懐かしいあの家に帰って、家族3人で過ごしたいな。
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