記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

おこずかい

2012年09月02日 23時50分44秒 | Weblog
今日久しぶりに会った友だちは、以前職場が同じだった衛生士のSさん

一緒に働いていたのはもう10年以上前かな。
たまたま同じ年、同じ星座、同じ血液型ってこともあって仲良しになったの

久しぶりの千葉でランチバイキング
しばらくぶりだから、当時の思い出話や、いまのお互いの近況報告が終わる迄、弾丸で話し続けた

小学校2年と4年の女の子が一緒にいたけど、前日にSさんが「ママたちのおしゃべりの邪魔はしないでね」の約束をきちんと守ってくれていた。

まだ食べていないお料理も沢山あったけど、話し続けたらお腹もいっぱい、気づくと私たち以外のお客さんはいなくなっていた
しかも、さっきまで鉄板でお肉を焼いていたシェフも、お料理を撤去始めている

さすがに居づらくなって、みんなでひさびさの駅ビルやデパートをのぞいてみることに
すると、小学校2年のCちゃんが「ね~、ママ、9月のおこずかいちょうだい」と言った。

自分が子どもの時に発したことはあったけど、私に向けられたことは一度も無いセリフ。

思わず、「おこずかいちょうだいって言われる身じゃなくてよかった」とこぼしたら、Sさんが笑った

そうだよね、子どもがいたら、毎月おこずかいなんてものがあるんだもんね
私の場合、基本自分だけの為にお金は消えて行くから

Sさんはバツイチだけど、持ち前の明るさと、小さな身体からは想像できないほどのパワフルさでママしてる。
子どもたちもそんなママを見てまっすぐに育っている。なんかいいね


お誕生日の御祝いにといって頂いた可愛い缶の紅茶
パンケーキティーなんて可愛い名前だね
左のフェルトの封筒は上の子のMちゃんの手作り

千城台というところにあるリヨン横浜館。
よくここのパン屋さんでめんたいフランス買いました
チェーン店で実家の近くにもあるけど、めんたいの量はおそらくここが一番多い

おこずかいでおねえちゃんとお揃いのお洋服を買うと言って入ったお店。
いつもお下がりだから新しいのを買ってとお願いするCちゃん!
「二番目の子はそういう運命なの!私もそうだったの!」
なんて言われても自分のが欲しいよね
ピンクのボーダーのワンピを買ってもらってご機嫌なCちゃん
こちらは私の好みこんな可愛いお洋服、子供の頃に着たかったなぁ

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今日のありえない話

2012年09月01日 01時10分05秒 | Weblog
今日はランチの後、銀座でyoshieちゃんとギャラリー巡り

道ばたで、スマホで銀座のギャラリーをチェックしていたら、サングラスをかけたラテン系の外国人のお兄さんが話しかけてきた
「Can I help you?」
えっ?日本で、日本人(私たち)が外国人に心配される状況にびっくりした。
「えっ?大丈夫です。」と2人で答えたら、
今度は日本語で、
「銀座詳しいから!」って
あの、道に迷ったわけじゃないんです~とは、言わなかったけど、丁寧にお断りした。

外国で、地図片手に立ちどまっていたら、その国の人に心配されるのはわかるけど、「私たち、生まれも育ちもれっきとした日本人です~」って言いたかった
それとも、私たち日本人には見えなかった だとしたら、一体何人ですか

スマホで検索中、2人して今のありえないシチュエーションに改めて吹き出してしまった

こんな体験私たちだけ???



本日巡ったギャラリー

ギャラリーオカベ
彫刻展していました。でもなんか入りづらくて表から観察のみ

ギャラリー枝香庵
明日から展示スタートで、本日搬入日カンカン壁に釘を打ってセッティング最中だったけれど、快く迎えて下さいました。
青い海の絵がステキです。

キャノンギャラリー
まるで絵 と見間違うような写真。
印画紙は和紙を使用していて、やわらかくて、ほのかに湿度さえ感じる作品ばかり。

メゾンエルメス
なんと今日まで
この蜂の巣みたいなオブジェの感想は、「う~~ん、セッティング大変そうだね!」
で、作品はコレだけかと思ったら、「もしよかったら奥の作品もご覧下さい」と言われ
行ってみると、高校の学園祭みたいなものがあった!
これ、うまくコトバで説明できないのでコチラのサイトをご覧下さい。

BLD GALLERY

子供たちの無垢な願いがこもった色鮮やかな作品です。

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世の中捨てたもんじゃない!?

2012年09月01日 01時06分27秒 | Weblog
今日、生まれて初めて駅の遺失物預かり所を訪ねた。

何故って、お気に入りの日傘を東京駅構内の化粧室に起き忘れてしまったのだ。

忘れたのに気づいたのは当日、帰宅後
木曜日の仕事の帰りに、置き忘れた化粧室からいちばん近い改札の窓口に尋ねた
すると、置き忘れた時間から一時間後あたりに、私の傘に近い特徴が記された傘の届け出の記録があった。

ただ、もうその場所にはなくて、東京駅八重洲北口にある遺失物預かり所に移動されてしまったとのこと
さらには、受け付けが20時まで。時計をみたら、20:30

そして今日、期待に胸をふくらませながら、その遺失物預かり所に向った
私の書いた内容を見たあと、担当のおじさまは奥に消えた。スチール製の扉が何度か開く音がした後、束になった傘をふたつ抱えてきた。
「8/27に届いた傘はこれだけだけど、この中にあるかい?」

ぱっと見は見当たらなかったけど、おじさまが束になった傘を交互に回したその時、目が止まった
「あ、これです」「これ?」
「それじゃなくて、その隣のです」「これ ?!」「はい、それです

わ~い
見つかった。
届けてくださった親切な方にお礼が言いたいけど、言えない。。。

置き忘れた傘は二度と再び会うことはないと、今迄の苦い経験から学習した答えだったけど、例外があったね
いや、今迄も、もしかしたら、遺失物預かり所に届いていたのかもしれない

もう二度と離さない。
べつに高級な傘ってわけじゃないの。確か1000円くらい。
デザインに一目惚れしたのと、柄が伸びる優秀なところが大好きなの。
置き忘れないのが一番なんだけど、もしもうっかりさんで、忘れてしまったら、だめもとで遺失物預かり所を訪ねてみよう


無事に我が家に戻ってきました!イラストといっしょでしょ
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