記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

面接官

2008年05月30日 23時25分50秒 | Weblog


はじめて面接をする側に立った。
しかも同じ大学のうん十歳も上の先輩だ。
面接は上司と同僚2人の計4人で行った。
何を質問するか解らない状態だったけど、履歴書を拝見しただけで私の答えは決まっていた。
履歴書はもちろんのこと、まだ見ぬ相手に手紙を書く時は極力誤字に気をつけるものだ。
特に履歴書は書き直しが効かない(修正ペンが使えない)から、私はまず鉛筆で下書きをしてから万年筆で清書をする。
ところが、履歴書を見ると一度書いた誤字の上に新たな文字が重ねて書いてあり、なんとも見にくい。いや、ありえないだってうっかりの誤字では無く、誤字には気付いているんだもん。まるで、『いやあ、もちろん気付いてるよ!』と聞こえてきそう。『でもさ、新たに書き直すほどのことじゃないよね?』と言ってるみたい。

結局面接の内容も、字体のごとし。。。相手のことばに耳を貸さずあくまでワンマンな発言が目立った。

字が下手でも相手が読むことが出来れば私はいいと思う。ぎこちない字がかわいく思える時もある。その人らしさがあふれる字だからだ
でも読めない字とは大きな違いなのだ。
こころの底から相手に読んで貰いたいと思ったら、こんなこと出来ないはず。
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夏の装い

2008年05月27日 08時15分39秒 | Weblog

おとといの日曜にロフトでマニキュアを買った。

たくさんある色のなか、買う色はいつも決まっている。以前冒険して真っ赤や黄色、ブルーを試してみたが、どうもしっくりこない。爪だけ浮いているだから、似たような色ばかり増えてしまう。あくまでペディキュアです。
私の手は小さい上にすらっと長い指ではないからマニキュアは似合わない。しかも爪を延ばすことが出来ないからまるでこどもがいたずらにつけた感じ。爪を延ばすことが出来ないと言ったのは、延ばしておくと必ずどこかにぶつけ、爪を折るからだ。もうひとつ、子供の時に習っていたエレクトーンでは延びた爪だとカチカチうるさい。だから白い部分の爪はしっかりカットする用になった。
綺麗にネイルアートされたすらりとした手は憧れだ。以前手フェチとカミングアウトしたけど、好みの手を発見すると写真に収めたくなる。


画像は私の手!


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好きな物は自分で作る

2008年05月25日 19時33分52秒 | Weblog

らっきょうがスーパーに並び始めた。

いわゆる酢漬けのらっきょうは苦手だが、醤油味のとびきり辛いらっきょうは大好き。歯ごたえをこよなく愛する私にはたまらない触感。
京都の祇園にあったダディーズ・デポという馴染みのダイニングバーで、まかないの漬物のらっきょうの味。作り方を聞いたら意外と簡単だったから早速試してみた。さらにアレンジをしたものが、日本酒に醤油と鷹の爪、七味唐辛子、トウバンジャン、コチジャン、山椒、柚を加える。味見をして決める。だいたい3ヶ月以降に食べられる。日本酒が9割占めるから、腐る心配はない。冷蔵庫にいれなくても大丈夫。はじめて作った時は親戚、友人に大好評だった。物凄く辛いけど、美味しいの。カーッと熱くなります。体調悪い時にあったかご飯と一緒に食べると復活します。辛い物好きなかたは是非試してみて下さい。

ダディーズデポさんに変わりこちらを紹介Le Peu


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二ヶ月半ぶり

2008年05月24日 20時39分50秒 | Weblog

久しぶりのパソコンスクール。
二時間の予約をしたけど、またいつかのようにヒドイ睡魔に襲われ、何をしに行ったのか判らないなんてことに成りやしないか心配。
flashの途中だが記憶になし。今日は講義が最初。安心安心。アニメーションの基本を講師の先生がマンツーマンで教えてくれる。講義の後に練習問題をやっていくのが基本的な流れだ。通い始めた頃の先生も今は少なくて知らない先生に入れ代わっている。淋しいなあ。画像が動くものだったからか、全く眠くならなかった。今日はいぬの足跡がぴょこぴょこ動くパラパラ漫画。やっぱり動きのあるものは目を引く。自分のホームページにもやっぱり使ってみたくなった。あまり早い動きは見る側が疲れるし、うるさいからゆっくりの動きでいい。私が通っている地元のKENスクールは規模が小さめだからアットホームな感じです。 友人のNさんにも紹介してしまいました。そろそろソフトが買えそうなので自宅でも実践出来る環境を整えなきゃ。


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素朴な疑問

2008年05月23日 00時04分10秒 | Weblog

さっきNHKの「びっくり法律旅行社」を見て思い出した。

海外にいくとどうしても理解に苦しむことがひとつ。
お手洗いの使い方。
ルーブル美術館、空港のトイレ、飛行機、学校のトイレ,
あげたらきりがない。
日本人の女性なら便座の上に座る。当たり前だ。
でも海外はちがうらしい。明らかに女性専用トイレだし、今でてきた人も紛れも無く女性だけど、便座はあげられたまま。しかも便器は濡れている。綺麗とはいえない。
いったいどうやって用をたすの?
いまタイの人のトイレの使い方をやっていた。現地のタイ人男性が使い方をわかりやすく実践してくれた写真を紹介している。もちろんデモだ。服着ていますよ。
するとなんと便器に両足をかけしゃがんでいた。あんなに細い便器に足をかけるなんて、うっかりすべって頭を打ったら大変だ。しかも女性ならパンプスが多いはず。ある意味器用だけど、私は安定した状況でないと無理だ。



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よけいなお世話?

2008年05月22日 08時24分59秒 | Weblog

おとといの帰りの電車の中の出来事。

20代前半の女性が途中から乗ってきた。
後ろ姿を見たら、コートが引きつっている。二の腕なんかピチピチ状態。扉の窓に正面が写っていたので後ろから観察すると、ボタンがずれて留められていた。
まさか今の流行?だっていつだっか、カーディガンを上下逆さまに着てボレロ風に着こなす人がいたしファッションかもしれない。
しばらく様子をみてみる事にする。もちろん本人も扉に写る自分の姿を見ているんだと思う。でも気付かないのか、それでよしとするのか疑問だ。乗り換えで下りる時になったら少し慌てた表情を見せ、ゆっくりと一つ一つボタンを外しはじめた。
思わず胸を撫で下ろした。
こういう時、直接本人に伝えるべき?
恋人、親兄弟、親しい友人ならともかく見知らぬ人の場合尻込みしてしまう。でも一度だけ経験があった。まだ中学生だった頃。駅前に並ぶ電話ボックスで、ふと隣の女性のスカートの後ろのファスナーが全開なのに目が点になった。子供心に気の毒に思い、女性がボックスを出たところを見計らって『スカートのファスナーが開いてますよ」と伝えた。すごく恥ずかしそうに頭を下げ走り去っていった。
今は、よっぽどでもない限り見て見ぬふりです。逆ギレされたら怖いもん


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上司の器

2008年05月20日 20時56分53秒 | Weblog

理想の上司とは、部下に「求めない」ことだと言う。

かつて上司の尊敬する方が言った言葉。
私の上司は365日、一日24時間仕事をする体質みたい。
だからと言って部下に同じことを求めるわけではない。
そうやって休む間も惜しんで働く人が唯一後継者を持つ切符を手にすることが出来るというのだ。ただし、あくまで切符。無事に目的地にたどり着ける保証はない。

仕事に限らず恋人も同じだといつしか悟った。
私もそうだったけど、勝手に想像して理想の答えをワクワクしながら待っている。でも期待ハズレの結果だとものすごく不機嫌になった。
それって、相手の気持ちを考えていないのだ。自己満足の世界。もちろん、恋人が喜ぶと期待しての事だけど、つねに同じ感覚ではないのだ。だって赤の他人なんだもの。育った環境も違う、親も違う、違うとこは山ほどある。だから合わないとこだらけ。
だからこそ、新鮮に感じるのだ。自分にはないものをもった相手に惹かれるのだ。
違いをそのま~んま受け入れた時、相手に求めなくなるのだ。あきらめとは違う。
もうひとつ、よく聞くのが、「私がそうやってきたんだから、あなたも出来て当たり前!」
当たり前なわけがない。相手の性格や経験を受け入れた上で、1番合う方法を見つけてあげるのが上司だと私は思う。

私の好きな言葉: ”あんなにしてやったのに『のに』がつくとぐちが出る” ~相田みつを~
 

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躾とマナー

2008年05月19日 21時51分56秒 | Weblog

最近気になっていること。
食べている時に口を開けていると音が漏れる。
子供の時に母親に叱られた経験がある。「食事中は口を閉じること!テレビは食べ終わってから見ること!」
だから大の大人がクチャクチャ音を立てて食べる姿は恥ずかしい事だと思っていた。でもそうでもないらしい?
最近その音が耳に飛び込んでくる。
同僚のNさんも同じように不快に感じていたので安心した。この感覚って安心する。
大人になってはじめて親の躾の有り難さを実感する一瞬だ。

ただ、箸の持ち方は教わらなかった
私も姉も間違った持ち方をしている。大人になって直す努力をしてみたが、長年の癖で指がつりそうになるのでやめた。
私の持ち方は魚がキレイに食べられない。物凄く時間がかかる。お願いだから話しかけないで。
煮魚はやわらかいからいいけど焼き魚はてごわい。身をほぐすのが困難だからだ。ちょっと焼けすぎたシャケの皮と身をわけるのが難しい。だから食べちゃいますカリカリしてて脂ものっていておいしいんです

あっ外国人の友達には正しい持ち方を教えていま~す



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追記

2008年05月18日 23時34分47秒 | Weblog


神楽坂に行ったのは、ほかでもない、靴をたずねて三千里。
パソコンでオーダーメイドの靴屋さんを探したけど意外と近場にはなくて、飯田橋に二つ見つけました。一つは神楽坂にある、前から気になっていた靴屋さん。ここはオーダーメイドじゃないけどブログなどで痛くない靴で人気のお店。もうひとつの店は完全なオーダーメイド。はじめに慣れた神楽坂の店を訪れた。何種類か履いてみた。見た目が無理そうなパンプスが1番足に合ったもう一つのお店には行かず、ここで決めてしまった。ちょっぴり不安だけど
サイズがなかったので作ってもらうことになった。一ヶ月弱で完成。
ここでだめなら、義足を作っているオーダーメイドの靴屋さん(フリーゲイト義肢装具研究所)をたずねるしかない!!

義肢なんて書いてあると、義歯と韻が同じだからついつい入れ歯を連想してしまう。
でも考えると、同じなんだと思う。つまりなかなか自分にあった入れ歯にめぐり逢えない人って、たくさん入れ歯を持ってるんです以前働いていた歯科医院にもいつもビニール袋に4つくらい上下の入れ歯を入れて持参する方がいた。
私は担当していなかったけれど問診をした際、袋から取り出し一つ一つ説明をしてくれました。どれも一長一短で、ぴったり合うのが無いとおっしゃってました。
私は履けない靴が2足だ。本当はあと3足あったけど、いい加減手離したのだ。いつか履けるかもなんて、あり得ないのだ。
義足を作っている靴屋さん

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きれいなお姉さん

2008年05月18日 15時24分19秒 | Weblog

今日は神楽坂下のマックでストリートウオッチング
二階の窓側はフランス語スクールに通っていた時の私の指定席。
ちょうど横断歩道の真上、左右に外堀通り。走る車はベンツ、BMWが多い
信号が点滅しかけた時、ベージュの着物に黒の帯を締めたお姉さんが小走りで渡っていった。まさに後ろ姿美人。是非正面を拝見したかった。
神楽坂は着物姿が似合う街だ。そしてフランスを思わせる石畳。京都とフランスが大好きな私には一度に両方を感じる神楽坂が安心する。
5年程前、NPOが関係する無料着付け教室に通ったことがある。
4ヶ月程で終了し、お台場のグランパシフィックメリディアンで行われた終了式では自分で着物を着て出席した。
初めて履く草履が慣れないのと、普段よりも歩幅が狭いのとでヒョコヒョコ歩く姿を講師の先生に見つかり、大笑いされた。だから楚々と歩く姿に惚れてしまうのだ。
二回目に着物を着たのは、パリで写真が入選した時。あまり派手な柄の着物が好きじゃないから黒地に桜の柄の着物でギャラリーに出席したら、フランス人達に、「ステキな着物だけどずいぶん地味ね」と言われた。
やはり着物といったら色鮮やかな柄ものが脚光を浴びるらしい。
そうそう、いつか機会があったら着物のデザインをしてみたいなあ。墨絵ですよ。やっぱり地味路線だ。

      
      呼び鈴みたいです。10個くらい連なってます
            
      これなんですか???塀に鉄の板がくっついています

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